パイプライン建設計画再開に思うこと

今日もトレードお疲れ様です。たぬきです~ 

トランプ新大統領が、キーストーンXL等2つのパイプライン計画を再開させる大統領令に署名したそうです。

連日その言動が報じられ、一つ一つ取り上げるのは骨なので(笑)、なんだか、トランプ氏の方針をぎゅっと詰め込まれたかのような、このパイプライン計画に絞りたいと思います。

まず、キーストーンXLパイプラインの建設計画について。
今注目されているのは、カナダのオイルサンド由来の原油や、ノースダコタ州はバッケンのシェールオイルを、ネブラスカ州に運ぶ部分です。
既にキーストーンメインラインは稼働済みで、XLは、その輸送量を増やすための増設部分となります。
また、ネブラスカ州-クッシング-そして湾岸地域へは、すでにパイプラインが開通済み、あるいは建設中です。

この北側の部分は、国境をまたぐため、大統領の承認が必要とされています。
環境への影響が懸念されていたこともあり、前オバマ政権では、計画保留の決定がなされていました。

では、トランプ新大統領のこれまでの発言と照らし合わせてみましょう。

これほど壮大なパイプラインです。相当な建設作業量と、維持管理の労力と、関連業務を生み出すことでしょう。まず、「雇用の創設」を思い起こします。

それから、中東やメキシコ、ベネズエラといった産油国への依存度を下げることは、「強いアメリカ」のフレーズを連想させます。

これらを実行するためには、環境への影響は避けられません。
パイプラインが直接通過する地域への影響だけではなく、オイルサンドは在来型原油に比べ二酸化炭素含有量が多いとされています。さすが、「地球温暖化は嘘」、「CO2削減なんて気にしない」主義ですね。

別にアンチトランプを気取っている訳ではありませんが、産業革命とか、日本の経済成長期を連想してしまいます。
急激な産業の成長と引き換えに、貧富の差といった社会問題や、環境負荷が浮き彫りになり、そしてどうなったか…

やはり、アメリカのこれからの行き先、目が離せないようです。


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