ワンショット制限は敵か味方か?

今日もトレードお疲れ様です。たぬきです~ 

OTCのFXでは、ワンショットを大きくするのが潮流なのでしょうか?

某短資会社が、1回あたり最大注文可能数量を999万9千通貨に引上げるというニュースがありました。
9が最大限並んだ、もはや、入力欄上限一杯のような数量です。

通常のFXの単位では約999枚に相当し、ポジション数ではなく、あくまでワンショットで入力する数字ですから、プロのディーラーや実需を伴う金融機関の扱うレベルです。
このような数量を取引する方がいらっしゃるのですね?!景気が良くって、正直羨ましい…

しかし、発注数量は、大は小を兼ねる、という単純な問題ではないはずです。

投資に関わったことのある皆様は、「ジェイコム事件」を覚えていらっしゃるのではないでしょうか?東証で「61万円1株売り」のところ、「1円61万株売り」で出された注文が市場に大混乱を巻き起こし、発注元の証券会社に400億を超す(うち約100億は取引所より支払い)損害を与えたあの一件です。
誤発注発覚後の取り消しが受け付けられなかったとか、様々な問題が絡み合ってのことでしたが、そもそも、1円の指値という注文が場に通ってしまったのが始まりでした。

ここまでつまびらかにされていなくても、めぼしい材料がない中、価格が急変したり、出来高が異様に多いとか、誤発注があったのではないか?と噂される事件はたびたび起こっています。
いわゆるFat Fingerです。

為替と商品では桁が違うのは否めませんが、我々のお客様であるトレーダー様も、ワンショットの数量には、そう大きな数字を求められません。必要枚数に足りるまで複数回注文を出せば事足りますし、むしろ誤発注のリスクを気にされるようです。

ワンショットへの上限は、ムキになった顧客が資産に見合わない取引をして大きな損を出すのを防止するという面も確かにあります。が、たぬきの感覚としては、「あれっ?!」という注文を出される時というのは、むしろ、銘柄間違え、限月勘違いといったうっかりミスが原因のことが圧倒的に多いような気がします。
制限も上手に利用し、味方にしていただければと思います。

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