いよいよ2大証券取引所統合へ

7月5日に公正取引委員会から東京証券取引所(TSE)と大阪証券取引所(OSE)の経営統合が承認されました。

東証グループはこの公表を受けて速やかにTOBを進めるとし、TOB価格は48万円としていますが、このTOB価格に対して現在の株主から不満があるとされており、5.07%保有し大株主であるJO・ハンプロ・キャピタル・マネージメント社はTOBに応じないとしており、海外投資家を中心とする大株主の動向がTOBの成立やTOB後の経営安定化などへ大きな影響を与えそうです。

ちなみにOSEの外国人投資家保有比率は2012年3月末時点の有価証券報告書によれば、64%となっており、外国人投資家の動向は非常に大きなウェイトを占めています。

当初の予定通り進行すれば、来年1月1日に合併となる予定です。

組織的な合併はもちろんですが、個人的にはどのシステムが今後採用されていくのかが気になります。

特にデリバティブではTSEがTdex+、OSEがJ-GATEを使用しており、前者はNYSE liffe社のLIFFE Connectであり、後者はNasdaq OMX社の製品です。
両者とも世界最高水準の取引システムではありますが、1つの取引所の同じデリバティブで2つのシステムが運用されることはあまり効率的でなく、且つ、利用者にとっても利便性が高いものではありません。
ただ、TSEはNYSE LiffeとOSEはCMEとの関係があるため、一筋縄では行かなそうですが・・・。

今後の行方が気になります。

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