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個人向けとプロ向け

デリバティブ市場全体を見ますと日本国内のデリバティブ市場は他の先進諸国と比べ、全体の出来高、種類、仕組み等いずれもが遅れているということがよく言われています。
実際に取引所デリバティブ取引の出来高、銘柄を見ても先行する米国、欧州にはかなり引き離されており、近年では中国、ブラジル、インド、ロシア等の新興国の躍進により、出来高面では、取引単位に違いはあるにせよ既に抜かれています。

デリバティブは金融商品にとって、製造業でいう最先端の基幹技術の一つとも言えるものです。
その分、業として取り扱うためには、相応の技術、知識が必要となり、安易に導入した場合、大きな事故(損失)を引き起こす可能性があります。
しかしながら、世界では日進月歩のように日々新しいデリバティブ取引が創造され、取引されています。金融市場の怖いところは、金融と全く異業種であっても、グローバル化が進む現在では、競合する企業が世界中に存在しています。その競合企業がデリバティブ取引を利用し、リスクヘッジを行うことで価格面、収益性で優位性を得ることで製品としての優位性を持っていても長期的な戦略で負けてしまうということも多々あります。

その為、日本経済にとってデリバティブ市場の遅れは先々に大きな問題となる可能性があると考えられます。

では、どのような普及策が上げられるのでしょうか。
ポイントとしては、リテール向けとプロ向けに対して、別々の施策を行うことが重要だと思います。
プロとして求められることは如何に効率的な運用を行い、安定的なリターンを確保していくかということが重要な問題となります。
その為に最も重要なことは運用担当者と資金管理者が先進的なデリバティブ取引を習熟する必要があります。

リテール向けとしては、オプション取引を利用したワラントや先物取引を利用したCFDといった個人でも参加できるデリバティブ取引が開発されていますが、さらに、複雑なデリバティブでも簡単に利用できるサービスを作ることで、直接的、間接的にデリバティブ市場に参加することで市場の厚みが出来、新たなニーズにより新たな銘柄が生まれることにもなります。

私達ブローカーとしても考えて行かなければなりません。

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デリバティブ市場全体を見ますと日本国内のデリバティブ市場は他の先進諸国と比べ、全体の出来高、種類、仕組み等いずれもが遅れているということがよく言われています。実際に取引所デリバティブ取引の出来高、銘柄を見ても先行する米国、欧州にはかなり引き離されており... まとめwoネタ速neo【2012/05/09 01:30】
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