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シカゴコーン・大豆、取引時間拡大!!

こんにちは、たぬきです~

CMEより、CBOTのGlobexの取引時間が拡大が発表されました。
対象は、Grain と Oilseed ですから、東京での取引の指標となるコーンや大豆も該当します。
5月14日(月)からの措置で、予定通りに決まれば、限りなく24時間取引に近い体制となります。

当ブログでは、CME、CBOTについてはお話しする機会がよくあり、略称で呼んでおります。
改めて確認すると、CME(Chicago Mercantile Exchange、シカゴマーカンタイル取引所)、CBOT(Chicago Board of Trade、シカゴ商品取引所)ですが…Mercantileは「商業の」という意味ですから、マーカンタイルとよんでいる部分を訳すと、どちらも同じような意味になってしまいます。
いまでこそ、CBOTはCMEグループの一部門ですが、もともとシカゴに設立された取引所はCBOT。その中で、卵やバターを扱っていた市場が独立したものが、CMEの前身です。取扱商品を増やし、また、レオ・メラメドという天才の手によって大胆な改革がなされ、いまや世界最大規模の取引所グループへと発展したのです。

話をCBOTに戻しますと、シカゴ商品取引所の設立は、1848年に遡ります。
ちなみにこの年は、フランスで2月革命が起き、アメリカでゴールドラッシュの始まりとなる金鉱が発見された年です。
当時のシカゴは、アメリカ東部地域や欧州向け穀物供給の中継地として、農産物が集まる場所でした。しかし金融が発達しておらず、通貨の不足によって、商取引が滞ることも珍しくなかったとか。その様な環境が、少ない元手で現物取引のヘッジ効果を生む先物取引の発展を促したのかもしれません。また、商品の品質の決定、すなわち格付けの概念も早くから意識されていたと言います。

こうして連綿と続いてきた商品取引所が、立会いの方法をフロア取引(Open Outcry)から電子取引(Globex)に広げ、更に取引時間も拡大し、ほぼ24時間化を達成しようとしているのです。CBOTに限ったことではありませんが、我々は、商品取引史上、重要な節目の時期を生きているのだな、と考えさせられます。

最後に、日本と海外の取引時間とを比較しておきましょう。
torihikijikannhikaku.jpg
日本で23時に夜間立会いが終了してから、翌朝日中取引が始まるまでに、海外がのみが開いている時間が、より長くなります。うち2時間は、前日の終値が確定してからの動きです。東京の寄付きが、より時間外取引を睨んだものになる可能性がありますので、5月14日以降はちょっと注意しておきたいものです。


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