適正な投資規模

先日平均20%のリターンを上げているヘッジファンドマネージャーのインタビュー記事で、「今一番の課題は資産規模が大きくなった中でも以前同様の質の高いリターンを生み出せることを示し続けることだ」とコメントしていました。

現在は多くのヘッジファンドが存在し、また、生まれ、消えていますが、この消えていく原因の一つに資産規模の増加が上げられています。

当然成功すると資産規模が大きくなるのですが、収益の絶対値を増加させなければ、収益率は減少することとなりますので、増加する資産規模に比例して収益の絶対値を増加させなければ、現在のリターンを維持していくことは出来ません。

では、規模が大きくなった分だけ投資の規模を大きくすれば良いかというと、これはある一定までは可能ですが、一定を超えてくると不可能となります。
何故ならば、マーケットの規模は自身の規模に比例して増加していかないからです。
マーケットの規模が自身の増加についてこれなくなると、マーケットインパクトの増加や取引所の規制等様々な問題が生じ、適正な運用を行えなくなります。

だからといっていつまでも最小規模で行なっているよりは、そのStrategyが同等のリターンを得られる限り出来るだけ最大規模で取れるだけとっておくということを考えることも重要ではないでしょうか。

その為にそれぞれのStrategyに対し、運用する市場規模や環境、自身の資産規模、取引所の規制等様々な視点から適正な投資規模を図る必要が出てくるのです。

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