一般化する高速取引

昨今のIT技術の進化は著しいものがあり、特に金融市場におけるIT技術は2000年代後半から急速な発展を遂げています。
その恩恵を受けている最たる例がアルゴリズムトレードです。

取引の意思決定をする端末(高度な数学的な処理を行うモデル等の演算処理)から取引所までの通信(コロケーションサービス等)、さらには取引所の約定まで全てがIT技術の進化により、高速処理が行われるようになった結果として、実現したとも言っていいのではないでしょうか。

しかし、昨年より高速化の進化が徐々に落ち着いてきたと言う感じがします。
というのも現在は様々な技術革新により、ある一定の速度まではそれなりの費用により実現が可能となりましたが、それ以上の遅延改善は莫大な費用がかかる上、改善される遅延が微々たるものとなっていることからコストパフォーマンスが大きくないため、スピード競争よりもプライシングモデルを始めとする数理モデルの競争へと移行しているようです。

各社の様々なサービスにより、高速取引が一般化されてきていますので、導入することは、一時期に比べハードルが低くなっていますが、システムインフラだけでは勝てないところに来ていますので、その根幹となるStrategyに磨きをかけて、いくことが今一度求められている状況となっているのではないでしょうか。

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