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ボルカー・ルールと大統領選

こんにちは、たぬきです~

今年はアメリカの大統領選が行われる年です。
1月3日のアイオワ州を皮切りに、共和党の予備選挙が始まっております。

既に結果の出ている州の1位を追ってみますと、
1月3日:アイオワ州…サントラム元上院議員
1月11日:ニューハンプシャー州…ロムニー前マサチューセッツ州知事
1月21日:サウスカロライナ州…ギングリッチ元下院議長

中でも、当初最有力と見られていた、エリートで穏健派のロムニー氏ですが、初戦1位が報じられた数日後に、実は2位だったことが判明したり、ギングリッチ氏のネガティブキャンペーンに苦戦させられています。
ギングリッチ氏は、ロムニー氏へ確定申告の書類の開示を求めたり、経営者時代に行ったリストラを持ち出すなど、庶民の反感を煽る戦略が功を奏したようです。
次回31日のフロリダ州は大票田ということで、注目が集まります。

民主党はと言いますと、いわずもがなオバマ現大統領で指名候補は固まっており、予備選の予定は組まれていません。しかし、政策は、票を意識したものになっているようです。

当ブログでも何度かご紹介しておりますボルカー・ルールも、その一つと言えるかもしれません。
そもそも、共和党から民主党への政権交替劇の背景には、サブプライム金融危機があったと考えられています。2007年末から2008年末までの1年間で、住宅価格の下落、金融資産の減少等によるアメリカの家計資産の減少幅はなんと約14兆ドル。差し押さえられた住宅件数は220万にも及ぶと言われます。一方で、サブプライムショックを上手く売り抜けた金融機関は大きな収益を上げ、幹部は多額のボーナスを手にしたとも…。つまり、サブプライム問題を契機に、銀行は国民の敵という構図が出来上がり、その勢いは、ブッシュ政権を転覆させるほどの大きさになった、ということがいえます。

民主党としては、民意を得るには、銀行を攻撃すれば良いわけです。
オバマ大統領が「ボルカー・ルール」を提案した真意は定かではありませんが、民衆は確実に意識したと見られます。
現に、あまりに金融業界に厳しい内容を緩和する方向で見直しを始めたところ、マサチューセッツ州の補欠選挙で民主党は歴史的敗北を喫しました。オバマ大統領が再び、当初の厳しい内容での施行に踏み切ったのは、選挙を控えての動きという見方も出来るでしょう。

今後の政策は、やはり選挙を意識したものになるのかな、という気がしていますが、民主党が不利になることで、金融機関叩きに拍車がかかる事態だけは勘弁願いたいところです。

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