現在の国内商品先物市場

国内商品先物市場の出来高減少は以前より懸念されており、投資対象市場としては心許ないというお声を耳にしますが、実際にはどの程度なのでしょうか。

昨年一年間の国内商品先物市場の出来高は
31,784,847枚となっています。
同じFutureである証券先物の
TOPIX先物で14,926,980枚、ミニ859,382枚
日経225先物で22,483,722枚、ミニ125,113,769枚
と日経225ミニを除けばほぼ同等の出来高となりました。

また、取引所FXでは
TFXのくりっく365で123,432,149枚、OSEの大証FXで4,676,024枚とくりっく365には大きく水をあけられた結果となりました。

今年の出来高は4~10月の半年で20,000,000枚を超えており、昨年の70%弱となります。
夏に大きな相場変動もあったことも大きな要因となっていることは推測できますが、この調子が続けば、今年は前年度比プラスとなる可能性もあり、出来高減少に底を打ったということとなるかもしれません。
但し、内訳としては昨年の東京金及び金ミニの比率は44.9%だったの対し、今年は61.0%と金に偏った出来高となっており、他の銘柄に関しては著しく出来高が減少している結果となっていますので、予断の許さない状況は続いています。

金に限って言えば、半年で12,000,000枚以上の出来高を計上していることから、他の先物銘柄と比べ流動性という面では見劣り無く、むしろ、ボラティリティという面では他の先物銘柄と比べ大きな優位性をもつ市場となっており、さらに取引時間(朝9:00~15:30、17:00~翌4:00)と欧州時間、米国時間も取引が可能なため、海外市場での動きを逃すこともありませんので、充分に優位性を持っている市場ではないでしょうか。

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