世界最速の「京」って?

先日の11月2日に国産スーパーコンピューターである「京」がLINPACKベンチマークにおいて10.51ペタフロップスを記録したとのニュースがありました。

スーパーコンピューター「京」は、2011年6月にTOP500(スーパーコンピューターの速度ランキング)で首位を獲得し、開発当初の目標であった10ペタフロップスを達成しました。

さて、フロップスという1秒間に浮動小数点演算を何回出来るかというものを表したもので、ペタとは10の15乗、1千兆(1,000,000,000,000,000)を表します。
つまり、10.51ペタフロップスとは1京(10,510,000,000,000,000)回の演算を1秒間に行なったということになります。

途方も無い数字となっており、イメージがうまく出来ませんので、市販されているパソコンに付いているCPUの演算能力と比べてみると
PentiumⅡ(450MHz):450メガフロップス(4.5億回/秒) 私が初めて買ったパソコンです。
プレイステーション2:6.2ギガフロップス(62億回/秒) よく遊びました。
Core i7-965(3.2GHz):51.2ギガフロップス(512億回/秒)
となっており、その数値はCore i7-965のおよそ2万倍と驚異的な数値となっています。

こんな演算速度でアルゴリズムトレードが出来たら、それこそ最速処理を行えるかもしれません。
富士通からは「京」の技術をベースにしたスーパーコンピューターprimehpcFX10の販売を行なっているそうです。
最小構成でも5000万円からだそうですが。

ただ、トレーディング環境で速度を出すためには、コロケーション等相応のネットワーク環境を構築しなければいけません。

速さを求めるか、コストを求めるか、自分のストラテジーと相談してみましょう。
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