ブラック・スワンとは

こんばんは。
トレードにおいて、コンスタントに結果を出していく上でリスク管理が非常に重要なファクターであるということは周知の通りですが、そのリスク管理を行う上で重要なファクターとなり得るブラック・スワン理論というものをご存知でしょうか。

ブラック・スワン理論を検索すると
「ブラック・スワンは直訳すると黒い白鳥。オーストラリアで黒い白鳥が生息していることが分かり、鳥類学者の常識が覆された。これ以来、従来の知識、経験からは予測できない極端な現象、出来事が発生し、多大な影響をあたえることをブラック・スワン理論といい、元ヘッジファンドのタレブ氏が2006年に著書で紹介し、広く知られるようになった理論」と出てきます。

今年は特にこの「ブラック・スワン」が多く表れており、例えばエジプトの革命、東日本大震災等、直近でもタイの大洪水やリビアの革命等多くのことが起きています。

ただこのブラック・スワン理論を考えていくと矛盾のような感覚に陥るのですが、次のブラック・スワンは必ず起きるがブラック・スワンとは予想できない出来事なので、いつ何が起きるか予測できないということになります。

何がいつ起きるのか予測が出来なければ対応の方法も考えられないのですが、必ず次のブラック・スワンが起きるので、対応を考えなければいけません。特にリスク管理を考えていく上では非常に重要なファクターです。

ここで一つ重要なことはマーケットとは常に変化しているということです。
ゴールドマン・サックス等の投資銀行は今年の第1四半期から第2四半期までは負けた日が無いというほどの堅調な運用を行なっていましたが、この第3四半期は打って変わって不調となっており、ボーナスの減額、人員整理などのニュースが出ています。

変化の度合いはブラック・スワンのような急激なものから緩やかなものまで様々ですが、このように不変的な手法で勝ち続けるということは非常に困難なため、マーケットの変化に対応していくことが求められます。
その為に必要なことは自身のトラックレコードの分析ではないでしょうか。
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