移管取引制度ってなんだろう?

こんばんは。

先日東京証券取引所(TSE)ではTOPIX先物に続き、JGB(Japanese Government Bond)先物取引の移管取引制度が導入されました。
これは、英国の取引所であるNYSE Liffeに上場している国債証券先物取引(JGB先物取引)において、成立した未決済ポジションを実質的にTSEに移管する制度です。
この制度によりTSEのポジションとNYSE Liffeのポジションを相殺することが出来るため、2つの市場を実質的に1つの市場として取引が出来、実質的な取引時間の延長と僅かながら取引時間が重複するため市場間裁定取引もできそうですね。

但し、提供しているブローカーは多くは無く、利用できる投資家と出来無い投資家で投資環境には違いが出てきますので、注意が必要です。
※TSEの移管取引制度につきましては、詳しくは東京証券取引所のホームページをご参照下さい。

さて、本題はこの移管取引制度ですが、日本国内の商品先物取引市場では導入されていません。しかし、貴金属等の商品市場こそ同じ物を取引しているため、導入するメリットがありそうな気がします。
ただ、商品の場合、例えば金ですと東京はグラム単位に対し、NYはオンス単位と取引単位が違うものや東京ガソリンとNYガソリンでは、品質の違いがあるなど障壁は多くありますが、為替取引のように365日24時間どこの市場でも同じ商品を取引することが出来るために生まれる流動性の増加、取引機会の増加等のメリットがあり、このメリットの方がは大きい気がします。


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