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Organic Electro-Luminescence(1)

次世代DVD の規格争いについて記事に致しましたが、薄型テレビ市場での争いも大変なものでしょう。


最近のニュースで、ソニーが巻き取れるほど柔軟な有機EL ディスプレイを開発したというニュースが掲載されていました。


ソニーは民生機として『XEL-1』を発売しておりました。その画質は驚異的と云える程、美しいもので私は非常に感動しました。(価格は11インチで20万円となかなかテレビとして使うにはインチ対価格では高額ですが^^;)


画像特性も非常に優れており、視野角の広さ、応答速度、コントラスト、色深度など液晶を圧倒的に超える画質を実現したものであり、ディスプレイの中では最高レベルの画質だと思います^^(意外かと思うかもしれないですが、ブラウン管の画像特性は液晶を超える部分も多く、スタジオのモニター用として未だに使われています。)


有機EL は、プラズマディスプレイ (Plasma Display Panel ,PDP)と同じ自発光タイプで視野角やコントラスト性能が高く、原理としてホタルの発光と同じシステムである燐光発光という原理を利用しています。(蛍光塗料とかが光るのは、外部の光を共役骨格という分子配列が吸収し、励起状態から基底状態に戻るときにまた光に戻るので電気を消しても淡く光っているのです。有機EL はその逆で基底状態から励起状態に電圧を掛けて光っているのです。)


ただ有機物質である為、外部からの影響が加わると変性しやすく寿命が短いという弱点があります。そして液晶に比べるとコストが掛かるため量産効果を得るにはまだ時間が掛かると思いますが、日本企業は有機EL には投資を積極的に行うべきだと思います。


XEL-1について過去形だったのは、ソニーが民生機用の有機EL ディスプレイの生産を止めてしまったのですT_T


Samsung は、AMOLED(アクティブマトリクス型有機EL)の量産を開始しており、次期iphone や次期nintendo DS に有機EL 搭載の噂もありますし、実際にGoogle のNexus One には有機EL を搭載しているし(最近は、携帯やスマートフォンには有機EL をよく使いますね^^HTC とかSamsung とか日立とか・・)


液晶は世界シェアは韓国勢に取られてしまったので、有機EL とSSD は世界のマーケットで勝って欲しい所ですね!!
(経済産業省の支援が少ないとの声を、知り合いから聞きます^^;)


samsung_amoled


 
韓国政府、次世代薄型ディスプレー開発に支援400億円
 
【ソウル=島谷英明】韓国知識経済省は19日、2017年までに約5000億ウォン(約400億円)を投じ、次世代薄型ディスプレーの開発を支援する方針を明らかにした。「第11世代」と呼ばれる液晶パネルの開発や有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)パネルの大型化を急ぎ、この分野の企業育成を強化している中国に対抗する。
 
同省は13年までに民間企業が次世代ディスプレー開発に20兆ウォン以上を投資すると見込んでいる。政府は研究開発費の税制優遇や製造装置などを輸入する際の関税の引き下げの検討に着手し、企業の活動を活性化する。
 
6月までをメドにパネルメーカーや関連企業が参加する協議会を設置。一体的な研究・開発体制の枠組みを設けることで、日本など外国企業への依存度が高い製造装置や素材の国産化率を15年までに現在の約50%から70%に引き上げることを目指す。
 
2010年5月20日 日本経済新聞より引用(一部抜粋)


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