シルバーの上場

お疲れ様です。たぬきです~
突然ですがCMEグループのCOMEX貴金属市場の"銀"先物、これ、いつから上場されているかご存知ですか?

恥ずかしながら、たぬきは今まで知りませんでしたが、今年6月13日はなんと銀の上場50年の記念日であったそうです。
1963年の出来事を遡りますと…アメリカではケネディ大統領の暗殺、日本では黒部第4ダムの完成、ササニシキの誕生。また、TOCOMの東京銀の上場が1984年1月26日で、来年の1月にようやく30年を迎えることと比べても、如何に歴史ある取引であるかが伺い知れます。

そんな記念日に合わせてなのか、今月17日、銀の新しい銘柄が上場されました。
その名も、1,000oz.Silver。

前から存在する、「ラージ」とも呼ばれる標準ものが、5,000troy ounces。miNY Silverが、ラージの半分の2,500troy ounces。
1,000oz.Silverは、さらに小さい、ラージの5分の1サイズという位置づけです。
特筆すべきは、Deliveryありの「Physical」すなわち、現物決済型であることでしょうか。
今までも同じ1,000troy ounces単位ののE-mini Silverは存在していましたが、こちらはFinancial(現金決済型)でした。
一方、1,000oz.Silverは、「Physical」(現物決済型)。ラージと同じ商品設計のままサイズだけが小さくなったものなので、相乗効果が期待できそうです。

気になるボリュームは、CMEの報告によれば、最初の1週間で574枚が取引されたそうです。
その後も、24日75枚、限月が増えた25日からは231枚、26日133枚、27日117枚と3桁の商いが続いており、スタートは順調と見てよいのではないでしょうか。
1日に10万枚オーバーが取引されているラージにはまだ遠く及びませんが、東京銀の2013年5月(21営業日)の月間出来高6,929枚から計算される一日当たりの出来高約330枚を追い抜くのは時間の問題のようです。

最も、抜かれるより、銀の取引そのものが盛り上がって、日本市場の商いが増えるに越したことはないのですが。まあ、そこまでNYMEXに期待するのは、他力本願が過ぎますね…。


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