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白金・銅価格の上昇


皆さん今日もお疲れ様です。
ぴよ。です。

2月も最終週、徐々に暖かい日が増え始める、花粉だって飛び始めるそんな時期がやってまいりました。
先週の相場は日経平均株価が30年ぶりの3万円台、白金も5年ぶりの高値、石油市場の上昇からのスタートとなっておりました。
コロナ禍の中、国内でもワクチンの接種が医療従事者からスタートし、脱却への光は見えてきたというところなのでしょうか。

そんな白金以上に昨年から上昇を見せているのが、銅相場です。
LMEの銅相場では2012年以来の1トンあたり8,400ドル超えの高値を付け、COMEXでも1ポンドあたり4ドル超えを記録しました。
昨年の今頃が1ポンドあたり2.5ドルを切る値をつけていたことを考えると1.6倍近く上昇しております。
自動車産業のEV開発に関しては、ガソリン車に比べ3倍以上の銅が必要となると言われており、銅需要は確実に増えていくことが予想されます。
クリーンエネルギーへの移行が進むにつれ、銅の底値水準は今後上がっていくのでしょう。

先物市場において銅などの非鉄金属に関しては、日本国内の商品先物取引所ではパラジウムしか扱っていないため、海外市場を使わざるを得ません。

弊社を通してのお取引ではNYMEXのパラジウム、COMEXの銅を扱っていますが、その他の非鉄金属については現時点でのお取り扱いはございません。
トレーダーの方からのニーズや市場の規模次第では、非鉄金属はじめその他商品に関してもお取り扱いをスタートすることもございますので、取り扱い銘柄が増える際などはこちらでも改めてお伝えしたいと思います。

参考までに現時点のお取り扱い銘柄一覧は以下の通りです。

【海外】取扱銘柄概要_20210219_page-0001

【通貨】取扱銘柄概要_20210219_page-0001

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電力先物取引


皆さん今日もお疲れ様です。
ぴよ。です。

日本では、今冬電気需要が増えたことやLNG不足等により、電力取引市場価格が高騰する事態となりました。
市場連動型の電気料金プラン利用者が前月の数倍もの電気料金の支払いとなっているケースもあり、改めて「市場連動」とはどういうことか身にしみている方も多いのではないでしょうか。
そうしたプランを提供する新電力には、「高騰するなんて聞いていない」といった問い合わせも来ているようで、リスクに関する充分な説明というのはどの業界も大切なのだなぁと感じます。

さて、国内商品先物市場では、TOCOMに電力市場が存在し、東西それぞれのベースロード・日中ロードの4種類が上場されております。
TOCOMでの電力先物取引は、法人のみの取引となっており、現状は立会外での取引が多く、盛況というには程遠い状況です。
今回のスポットでの実勢価格の高騰を受け、期近限月において帳入値段の変動幅の拡大等の措置を取る等、取引量が伸び悩む中で実勢に即すよう努めているようですが、出来高を見る限りはまだまだ浸透には時間がかかるのでしょうか。


昨年末、TOCOMでは電力先物取引上場1周年ということで、ウェビナーを開催しており、152社もの参加があったとのことですから、電力業界にとって先物市場への期待や興味は充分にあるのだと思います。
ですが、構想中となっているLNG先物上場も併せた総合エネルギー市場の形成には、当業者のニーズこそあれど、道のりはまだまだ厳しいように思います。
ただ、大手電力の参加等ひとつのきっかけで化ける可能性を秘めているのは確かでしょう。

そんな中、CMEから2月8日から日本の電力・LNG市場が上場することが発表されております。
電力は、TOCOMと同様の東西それぞれのベースロード・日中ロードの4種類、
LNGは、プラッツ日韓市場、JCC先物の2種類が上場され、どちらも日本円建てでの取引となるとのことです。
CMEでは様々な商品を幅広く上場されており、ほぼ市場外やブロックのみの状態となっているものも多くありますが、この新商品はどうなるのでしょうか。


電力市場だけでなく、国内・海外の新商品や動向に目を凝らしながら、このブログを通して様々な情報を皆様にお伝えしていきたいと思います。


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17 : 22 : 04 | Commodity | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

2021年の祝日、今後の祝日取引について


皆さん今日もお疲れ様です。
ぴよ。です。

2021年は昨年から延期となっていた東京オリンピック開催の年でもあります。
人類がコロナに打ち勝った証、として大会の実現を目指すのであれば正直厳しい部分もあるかと思いますが、どうなるのでしょうか。

そんなオリンピック絡みで2021年は国内の祝日が移動をしております。
トレードにあたっては気をつけなければなりません。

変更のあった祝日による取引休場日は以下の通りです。

7/22(木):海の日
7/23(金):スポーツの日
8/9 (月):山の日(の振替休日)

スポーツの日の移動によって10月は祝日無しの1ヶ月となりました。


2021年の祝日による休場日は、大発会後から数えると大晦日を併せて15日間。
早ければ来年秋以降祝日取引の開始をJPXは予定しておりますので、それだけ取引日が増えるということになります。

諸外国での祝日取引は、時短取引や一部休場といった運用がスタンダードで、完全にクローズとなるのはクリスマス等の一部のみです。
国内での運用については、2021年内に実施要綱等が公表される予定となっております。

現行の「夜間立会→祝日休場→日中立会」で1取引日となっていた部分を「夜間立会→祝日日中→祝日夜間→日中立会」を1取引日として清算するということになるわけですが、需要はどこまであるのでしょうか。


海外市場との絡みという観点で現行の夜間立会を考えてみます。
体感としては、海外市場が祝日による休場もしくは短縮取引を行っている際は、特に夜間立会での商いが細る傾向があるように思います。
つまり、日本の夜間立会は海外市場でのリスク変動に対応したい投資家にとっては必要な場として機能しているといえます。
また、それとは別にネット経由の個人投資家にとって夜間立会は、各々の本業の時間外であるため売買をしたい時間帯ということもあるかもしれません。

それを踏まえると、日本の祝日とはいえ海外が平日なのであれば当然リスク変動は起こりますし、投資家にとってもニーズはある程度あるといっていいと思います。

祝日取引への参加は、各会社ごとの対応であり、参加しない会社への配慮をJPX側は検討しているようです。
確かに対面営業主体の証券・商品先物取引業者からすると、日中立会が主な主戦場であるため、夜間立会や祝日取引のニーズを感じる機会が少なくデメリットを感じる部分もあると想像ができますが、祝日取引の売買がある程度形になるのであれば無視はできなくなるのではないでしょうか。


とはいえ、今はまだ2020年。祝日の変動リスクは国内のみではどうにも回避できません。
法人であれば、弊社の海外先物取引を使って対応することができますよ。
ご興味があれば、お問い合わせお待ちしております。


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17 : 21 : 03 | 総合取引所 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

2021年スタート


皆さん今日もお疲れ様です。
ぴよ。です。

少し遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
本年も当ブログを宜しくお願い申し上げます。

さて、今年は丑年。更に言えば「辛丑」となります。
相場格言では「丑つまずき」ということで下落傾向にあるそうです。
辛丑とは、痛みを伴う衰退の辛さと殻を破る新たな息吹の混ざり合う年。
奇しくもこのコロナ禍の中からの脱却を意味しているかのような、そんな気も致します。

昨年の子年が繁栄の格言の下、確かに相場は上昇を辿りました。
今年は前半こそ停滞したとしても、後半につれ上向いていくようなそんな相場状況になるのでしょうか。

また、今年は年末にもお伝えしました通り、J-Gate3.0の本番稼働が控えており、トレード環境も変化してまいります。
スムーズな移行をご案内できるよう私達も準備してまいりますので、宜しくお願い致します。

年明け1週目は、年明け早々ビットコインの3万ドル突破からスタートしました。
現在では4万ドルを超え記録的な伸びを見せております。
商品市場も金・原油がボラティリティのある動きを見せ、株価も続伸と好調な様子が伺えます。

1都3県への緊急事態宣言が発せられる等、コロナによる国内の現状は逼迫しておりますが、トレーダーの皆様もお体には充分気をつけて相場と向き合っていただければと思います。

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08 : 51 : 27 | etc | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

J-GATE3.0について


皆さん今日もお疲れ様です。
ぴよ。です。

いよいよ明日は国内市場が大納会となります。
クリスマス明けの月曜日はコロナ変異種の拡大に伴う不安感からか金・白金の上昇等が見られましたが、全体的な売買は控えめの年末ムードとなっておりました。

今日は来年2021年9月21日(予定)に迫りました、J-GATE3.0での制度変更予定についてまとめたいと思います。
まだあくまで予定の内容ですので、日程や内容に変更があった際は改めてお伝えさせていただきます。

◎取引関連
・夜間立会終了時間の見直し
現行の「午前5時30分」から「午前6時」に変更予定です。
それに伴い、オンライン開始時間が現行の「午前7時」から「午前7時15分」に変更予定です。

夜間立会時間の延長については、この30分がどういった影響があるものなのか正直はっきりしませんが、それにより取引所のオンライン開始時間が15分後ろに倒れるということは、新甫データの取り込みや日々のログインを行うタイミングが遅くなるということですのでこちらも注意が必要ですね。

・即時約定可能値(DCB)幅の寄り・引けへの適用
現行寄り・引けの板合わせではDCBが設定されていませんが、寄り・ザラバ・引けそれぞれにDCB幅が設定される予定です。
以下が寄り・ザラバ・引けそれぞれのDCB幅(予定)です。

商品シリーズ:寄り、ザラバ、引け
金・白金(標準・ミニ・限日):120円、40円、80円
銀:3円、1円、2円
パラジウム:90円、30円、60円
ゴム(RSS3・TSR20):15円、5円、10円
一般大豆:1,500円、500円、1,000円
小豆:300円、100円、200円
とうもろこし:750円、250円、500円
石油市場:3,000円、1,000円、2,000円
電力市場:3.00円、1.00円、2.00円


◎商品制度関連
・ゴム市場の限月数見直し
ゴム市場(RSS3・TSR20)の限月数が「6限月」から「12限月」に変更予定です。

・石油市場の限月数見直し
石油市場(原油・ガソリン・灯油・中京ガソリン・中京灯油)の限月数が「6限月」から「15限月」に変更予定です。

こちらは既に電力で15限月を実装していることもありますので、対応はスムーズかと思いますが、SCOシリーズが増えるので間違えないようにしないといけませんね。
各出来高が分散してしまうのか、期近限月がアクティブになるようなことが起きるのか、どうなるのか気になるところではあります。


◎その他
・Exchangeの一本化によるパーティションの変更
現在「OSE」「TOCOM」のExchangeの下で区分けされていたパーティションが「JPX」の下で区分けされる予定です。

Exchangeパーティションの区分け変更はTT上でも変化があるかもしれません。
現行のCMEでは、COMEX・NYMEX・CBOT等のようにいわば個々の取引所の集合体となっており、データ利用料は基本的にはそれぞれ別ですが、同じ「CME」のproductとして選択し発注する流れとなっております。
そのため、今回の区分け変更で国内市場も「TOCOM」「OSE」それぞれではなく、「JPX」として選択することになるかもしれません。

・約定率による注文制限(OTR)導入予定

Auto系のトレードにおいて重要となる約定率規制についてですが、現時点でははっきりとしたものが未だ見えてきておりません。
こちらは情報が更新され次第、お伝えしたいと思います。


最後に少し早いですが、2020年もこのような不定期ブログにも関わらず、ご覧いただいた方々ありがとうございました。
来年も各プラットフォームや取引所、その他ニュース等の記事を作成してまいりますのでよろしくお願い致します。


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17 : 25 : 04 | X-TRADER | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

2020年を振り返って


皆さん今日もお疲れ様です。
ぴよ。です。

来週末はもうクリスマス、あっという間に2021年ですね。
今年は年末年始のGoToトラベルが停止したこともあり、平年とは打って変わってある意味静かな年末年始となるのでしょうか。

まだ少し気が早いですが2020年を振り返ってみると、やはり2月頃からの新型コロナウイルスがどの話題にも関わってくる1年だったと思います。


金や原油、株365での日経225やNYダウの1月からの日足(2020/01/02~2020/12/14)はこのようになっておりました。

・金(TOCOM/OSE)
1金日足

・金(COMEX GC)
2NY金日足

・原油(TOCOM)
3原油日足

・原油(NYMEX CL)
4NY原油日足

・ドル円(くりっく365)
5ドル円日足

・日経225(くりっく株365)
6日経225日足

・NYダウ(くりっく株365)
7NYダウ日足


どの金融商品にしてもやはり3月。新型コロナウイルスに対してWTOがパンデミックと認め、各国が入国規制やロックダウンを行うといった経済への直接的な打撃による下落が見られました。
ドル円は、いわゆるリスク回避の円高というよりは、先行き懸念によるドルの全面安の影響で10円超えの動きを記録することとなりました。
また、原油に関しては、コロナの影響での需要減が見込まれる中で協調減産協議が決裂したことにより、3月始めから下落し、4月には期近においてマイナス価格を記録するほどの現物余り・貯蔵場所不足となりました。

その後は、3月を大底に世界経済が先進国を中心に回復傾向がみられ始めたため、株式市場を中心に総じて価格が底堅く戻り始めました。
道中の勢いに差はあれど、気付けば8月に金価格はコロナの第二波の中でドル安進行と相まって史上最高値を記録し、8月末に株価が暴落前の値付近まで戻すといった動きを見せました。
安倍首相の辞任発表では、日経平均株価が下落する場面や為替での1円超え幅でのブレこそありましたが一時的だったといえます。

11月になると、コロナワクチンの開発が進展する等の好感のもてるニュースが入ってきたこともあり株価が改めて上昇、原油価格も経済の正常化に期待が入り上昇を始めました。
アメリカ大統領選挙では、不正疑惑等によりもつれこそしましたが4年前のような相場への大きな影響を及ぼすことはなく、バイデン氏が勝利を収める結果となりました。


その他の今年のニュースとしては、7月27日から総合取引所がスタートを切りました。
貴金属のボラティリティが高い中での移行でしたので、新たに商品市場に触れる投資家が増えることを今後も期待したいと思います。
また、開催予定だった東京オリンピックが延期、2021年に改めてスケジュールされました。
正直これもまだコロナの状況によっては不透明な部分があると思いますが、どちらにしてもカレンダーの祝日スケジュール変更は勘違いしないようにしたいですね。



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12 : 37 : 05 | etc | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

MDTraderのカスタマイズ


皆さん今日もお疲れ様です。
ぴよ。です。

本日は、TTの板画面、MDTraderを使ったOSE・TOCOMへの発注についておさらいしたいと思います。

・指値の発注
おそらくMDTraderを開いた際は「Limit(指値)」の「Day(セッション限り)」が設定されていると思います。
有効期限を変更する場合は、「Day」表示の右横▼を押して任意のものに変更できます。

板1

SCO(ストラテジー)銘柄も「GTC(キャンセルするか最終取引日終了まで有効)」を選んで発注することができますが、TOCOM銘柄はセッション限りで失効してしまいますので注意してください。


・成行の発注
MDTraderの「Limit」表示の右横▼を押し、「Market(成行)」を選択することで発注が可能です。
有効期限に関して、ザラバ中は「IOC」「FOK」どちらでも発注ができますが、寄り前・引け前の板合わせやCB等の中断時は「IOC」のみの受付となりますので注意が必要です。

また、market用のボタンを設置することもできますので、利用頻度の多い場合は設置するのも一つだと思います。



・発注枚数の設定
なにも設定を行っていない場合、MDTraderを開くと「0」で設定がされています。
基本的には注文の都度、枚数を指定して発注することになりますが、なにも指定しない時は1枚で発注するといった設定を行うことができます。
画面左上「Edit」から「Order Profiles」を選択し、全体の設定や銘柄ごとについて基本の発注枚数や最大発注枚数等を設定することが可能です。



設定では、更に細かく気配の再センタリングや注文情報の板上での集約、取引ボタンの設置等も設定することができます。
現在開いているMDTraderにもその設定を反映させることもできますので、たくさん開いている場合でも手間が少なく行えます。

板画面をカスタマイズしてより使いやすくしてみてはいかがでしょうか。


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10 : 55 : 36 | TT® | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

トレーディング環境


皆さん今日もお疲れ様です。
ぴよ。です。

トレーダーの方々からいわゆるトレーディングPCや回線といった取引環境に関するお問い合わせをいただくことがございます。
トレーディングPCについては、以前ブログでもお伝えしたように、お取引形態に応じて、プラットフォームの推奨要件を上回る形で組んでいただければ問題ないかと思います。
もう一方のインターネット回線について、今回はお話したいと思います。

・有線?無線?
皆さんはトレードされる際、ネットワークへの接続は有線ですか?無線(Wi-Fi)ですか?
おそらく、トレード用のPCへは有線の方が多いのではないでしょうか。

結論としては、有線の方がいい、というよりも有線が必須といってもいいかもしれません。
無線LANはPC周りがすっきりしますが、ことトレードにおいてはメリットはほぼありません。
通信速度も落ちますし、なにより安定した接続を保てない可能性が高まってしまいます。


・LANケーブルはどうする?
ケーブルの規格や形状に気を配ったことはありますか?

おそらくは「CAT5e」から「CAT7」あたりのものを使用していると思います。
この範囲であれば速度も1Gbps規格となりますので問題ないです。
新しく準備するのであれば、CAT6、CAT7をおすすめします。

ケーブルの形状については、安定性を取るのであれば芯線が単線のスタンダードタイプがいいと思います。
もちろん配線の都合もあると思いますので、お好きなものをといったところでしょうか。


・光回線は必須?
こちらに関しては、今やADSL回線は新規を受け付けなくなっていますし、サービス提供自体も無くなっていきますので光回線を利用することになります。
通信速度に関しては、他サイトを調べてみても「10Mbpsあれば良い」というレビューをよく見かけます。
上りにしても下りにしてもストレス無く行うには、安定して3桁Mbpsが出るような環境であればまず問題ないと思います。
安定した通信ができているはずなのに板等の反応が悪い場合はGPUの方に問題があるのかもしれません。


・プロバイダ選びは?
電気や携帯電話と連携して料金が安くなることなども多いので一概にどこがいいというものはありません。
速度や安定性等を考えると「IPv6プラス」を提供しているところがいいかと思います。


トレード環境において、やはり重要なのは安定した接続ということになります。

また少し話は変わりますが、お使いのISVによっては高機能マウスが不具合を引き起こす例もありますので、シンプルなものがいいかもしれません。


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17 : 39 : 58 | etc | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

2020年もあと1ヶ月と少し


皆さん今日もお疲れ様です。
ぴよ。です。

11月もあとわずか、2020年も残すところ1ヶ月と少しとなりました。

日本では、先日の勤労感謝の日を最後に年末まで祝日がありません。
国内の取引においては、大晦日の31日以外の平日は全て取引日となります。
12月30日の大納会は、通常通り夜間立会が実施されますのでご注意ください。

海外におきましては、11月26日の感謝祭、12月25日のクリスマスと祝日が残されており、それぞれ休場もしくは短縮での取引となります。

また、年末年始は12月31日が木曜日のため、国内市場がお休みとなる日(12/31~1/3)が木・金・土・日曜日となっています。
海外市場は通常1/2から取引が始まりますが、今年は日本同様4日からのスタートとなります。
つまり、例年のような海外市場を反映した値による寄り付きでの価格変動リスクは少ないといえます。

こちらが2020年のクリスマス、年末年始前後の海外先物市場のタイムスケジュールです。

・クリスマス前後
【CME】2020Christmas Holiday Schedule_pages-to-jpg-0001
【ICE】2020Christmas Holiday Schedule_pages-to-jpg-0001

・年末年始
【CME】2021New Years Holiday Schedule_pages-to-jpg-0001
【ICE】2021New Years Holiday Schedule_pages-to-jpg-0001

コロナがここに来てだいぶ猛威を振るい始めてまいりました。
相場に向かうにも身体が資本です。相場動向だけでなく、今まで以上に健康に気をつけて行動するよう心がけねばなりませんね。

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17 : 18 : 34 | etc | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

TTの機能アップデートについて


皆さん今日もお疲れ様です。
ぴよ。です。

今日はTTの機能アップデートについてお話したいと思います。
というのも、TTの機能は日々改修やアップデートを行っており、先週まで無かった機能が追加されていることも実は多いのです。

基本的には登録しているメールアドレスにRelease Notesとして機能追加などのお知らせが届きますが、うっかり見落としてしまうこともあり、気付いたら新しいカスタマイズ項目が出来ていることもあります。

ちょうど1年前に、弊社ではX_TraderからTT Platformへの移行を行いました。
TT社のHPからリリースノートを追うこともできるのですが、当初から比べるとだいぶ追加・修正がリリースされていることがわかります。
こういった修正はもちろんバグの修正など急を要するものもありますが、ユーザーからの要望による改修も行われており、以前より声が届きやすくなったのだと思います。

カラー変更可能箇所が増えたり、OrderやFill window等に行数が追加される等、細かいながらも便利になっているのではないでしょうか。
残念ながらX Traderの頃のような日本語化はまだ実装されておりませんが、いずれ登場することと思います。

普段のトレード中も違和感があった際や機能面で不便な点があれば、以下のようにトレード画面からシームレスでfeed backを上げることができます。

・ワークスペース右上にある「Support」をクリックし、ポップアップ内の「Send Feedback」をクリック


・画面中央にwindowが出てきますので、問題点等を入力し、「Submit」で送信


以上でTT社へFeedbackを送信することができます。
TT社からの返答や詳細について書き込む場合は、「Support」を押した際に出てくる「View my open incidents」からwebページに飛ぶことで行えます。

日本語での書き込みも可能ですが、英語でのやり取りとなることが多いためスピード感は劣ってしまうかもしれません。

もちろん、弊社Net Trade Proコースのお客様につきましては、お電話いただけましたら弊社から伝えることもできますので、ご安心ください。


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RTDを使ったexcelとTTのリンクについて


皆さん今日もお疲れ様です。
ぴよ。です。

本日はexcelのRTD関数を使った、TTとのリンクについて触れたいと思います。

RTDとはリアルタイムデータの略で、TTのアドインを利用しリンクさせることで各種データをexcelに落とし込むことができます。
発注に組み込む場合はPRO版の機能が必要となってまいりますが、データを落とし、独自に計算させることや各種数値を把握することには標準版でも利用可能です。

使い方自体は至って簡単で、

TT上からアドインをダウンロード・インストールし、
アクティブなアドインとしてexcelで設定を行い、
TT上でコネクトする。

といった流れです。

後はexcel上でRTD関数を使い、データをひっぱってくるだけです。

TTからアドインをインストールした際、
デスクトップ上にサンプルのexcelシートが出来上がりますので、
それを基に使いやすいよう加工していくのが便利かもしれません。

少し加工をしましたが、このように表示させることができます。



左から「OSE金先限」「OSEゴムRSS3先限」「TOCOM原油先限」のリアルタイムデータです。
気配値や四本値、前日比、取引高等のデータが入っているのがわかると思います。

例えばセルに入っている式は
「B11=RTD("tt.rtd,B4,A11")」ですので、
B4:589924(これが金標準21年10月限を表す数字)の
A11:Ask(売り気配値)
ということになります。

実際の動きはこんな感じです。



ただ、1点注意がございます。
それは、「excelは基本設定のままでは更新頻度が遅い」ということです。
excelは通常、なにも設定を行わない場合、2,000ミリ秒(2秒)間隔で更新を行っているため、早い動きに反応しきれないのです。
そのため、動きの早い市場をお取引する場合は、excelの更新間隔を「0」とする必要があります。

手順は以下の通りです。

1、excelでVBE(Visual Basic Editor)を開く。(Alt+F11でも開きます)


2、イミディエイトウィンドウを表示させる。


3、イミディエイトウィンドウに「Application.RTD.ThrottleInterval = 0」とコードを打ち込み、saveをする。

これで更新間隔を0秒(無効化)することができます。
イミディエイトウィンドウで「? Application.RTD.ThrottleInterval」と打ち込み、Enterを押した際に返ってくる値が「0」であれば、正しく設定ができています。



取得できるデータの種類やプロパティ名等については、TT社のHP内に列挙されておりますので、気になる方はご覧いただければと思います。


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TT使用時のPC環境について


皆さん今日もお疲れ様です。
ぴよ。です。

本日はTTを使用する際のPCについて、お話ししたいと思います。
どんなPCを用意すればいいのか、どのくらいのスペックが妥当なのか、悩まれる方は多いかと思います。
あくまで、私個人の意見ですがトレーディングPCを検討の際の参考になれば幸いです。

まず、今までのPCそれぞれにインストールが必要だったX_Traderから、ブラウザでもお取引が可能なTT Platformに変わったことにより、PC自体の要件は低くなったといえます。

大まかにTTでのお取引方法を分類しますと、

・スマホやタブレットからのお取引
・ブラウザからのお取引
・複数枚モニターからのお取引

かと思います。

スマホやタブレットに関してはいわばサブ的な扱いになるかと思いますので、現行のTT Mobileアプリの使用要件だけお伝えしますと、

・iOS8以上
・Android KitKat 4.4以上

OSの要件だけで、後はアプリ分の容量が残っていることくらいでしょうか。
つまり、特段なにかを気にすることなくお使いいただけるはずです。

・ブラウザからのお取引の場合(TTブラウザを使用)

システム最小要件は、

RAM:4GB以上
OS:Windows/Mac どちらでも可

となっており、CPUへの言及は特に無く、GPUも内蔵でOKですので、比較的安価なノートPCでも十分に使える仕様です。
PRO版の使用や大量の板画面を表示される等の使い方をされない場合はこのようにそこまでハイスペックである必要は無いでしょう。

使用可能なブラウザは

・Google Chrome
・Firefox
・Microsoft Edge

この中でも「Google Chrome」が推奨されています。
ブラウザベースになったことでOSを選ばないのは一つ魅力かもしれません。


・複数枚モニターからのお取引の場合(TT Desktopを使用)

システム最小要件は、

CPU:Core i7 7700またはそれ以降
RAM:8GB以上
GPU:独立GPU
OS:Windows7 pro版 64bitまたはそれ以降のWindowsOS

となっております。

Windowsユーザーでタワー型のデスクトップをお使いの方は、既に満たしている可能性も高く、そこまでの要件ではないかと思いますが、新たにPCを用意するにあたっては上記の点を考慮する必要があります。

いわゆるBTOパソコンの中でトレーディング用として売り出されているものはモニター込で高いもので30万円を超えてきますが、GPUの性能にそこまでこだわらずに必要なモニターの数に合わせて選ぶことで若干節約することができると思います。
CPUに関しても、今やryzenのコスパが認知され、人気も出てきておりますので、マルチタスクも考えるのであればryzenの流行りに乗るのもありでしょう。Core i7 7700のベンチマークと見比べて上位であれば後は価格との相談となります。
ドライブに関しても、トレーディングのみを考えるならば256GBのSSDで十分だと思います。

こんな感じで有り物のトレーディングPCの購入ではなく、BTOや自作でトレーディング用PCを組み立てるのもありではないでしょうか。
excelリンクの使用や、複数のISV起動等を考える場合は相応にスペックを上げていく必要がありますが、比較的ライトな使用であれば費用を抑えても快適なトレーディングPCができると思います。
40万円で一式揃えるよりも20万円で揃えて、残りを投資に回すなんてことも可能なはずです。

PCが整えば後はインターネット回線ですが、プロバイダ等は一概に言えませんが、光回線でかつ有線でPCに繋ぐことが安定してお使いいただけると思います。


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17 : 03 : 11 | etc | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

11月から、キャンペーンを行います


皆さん今日もお疲れ様です。
ぴよ。です。

10月も後半とすっかり肌寒い秋がだんだん冬に向け動き出す時期になってまいりました。
11月といえば年末商戦というのが毎年のことですが、今年はアメリカの大統領選が月初に控えております。
トランプ・バイデン両氏のテレビ討論が先日行われ、コロナによる経済への影響やそこからの回復状況、今後の方向性等が話し合われ、両者最後の追い込みといったところでしょう。
現状、バイデン氏優勢と見られてはいますが、どちらにせよ相場への影響の大きなイベントとなるのは間違いないのではないでしょうか。


さて、そんな11月から弊社Net Trade Proコースでは、手数料の引き下げキャンペーンを行うことが決定致しました。

キャンペーン期間は、
2020年11月2日取引日から2021年1月29日取引日」の3ヶ月間。

対象銘柄は、
金ミニ」のみ。

気になる手数料は
1枚あたり片道38円(税込)以下
(通常は75円(税込)以下です)

でのご提供とさせていただきます。

仮に金標準と金ミニのスプレッド取引を行う場合、

金標準1枚の片道手数料:117円(税込)
金ミニ10枚の片道手数料:380円(税込)
合計:497円(税込)

ということで往復でも1tickで手数料を抜くことができる水準となります。

総合取引所スタート以来、価格の変動率も11%(集計期間:2020年7月27日~2020年10月23日)と動きのある状況となっており、
金の取引高は平均して1日あたり39,000枚程と以前よりも増えてきております。

本キャンペーン並びにNet Trade Proコースにつきまして、
気になる方がいらっしゃいましたら、お問い合わせお待ちしております。


商品先物取引業者:岡安商事株式会社
日本商品先物取引協会会員
経済産業省20161108商第10号/農林水産省指令28食産第3988号
【本店】〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜2-3-8
 TEL:06-6222-0001  FAX:06-6203-7700
【東京本部】〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1-1-1
 TEL:0120-342825  FAX:03-5641-1725
お客様相談窓口:
 大阪本社管理部 TEL:0120-346-492 / 東京統括店管理部 TEL:0120-182-461
商品先物取引苦情相談センター
 日本商品先物取引協会(東京)TEL:03-3664-6243
当社の企業情報は、当社本支店及び日本商品先物取引協会またはそれぞれのホームページで開示されています。

商品先物取引は委託に際して委託者証拠金の預託が必要になります。
最初に預託する委託者証拠金の額は商品により異なりますが、
最低取引単位(1枚)当り最高564,500円、最低24,000円です。
但し、その後の相場の変動によって追加の預託が必要になることがありますので、注意が必要です。
また、その額は、商品や相場の変動によって異なり、一様ではありません。
商品先物取引による取引の額は、最初に預託する委託者証拠金の額に比べて著しく大きい額となります。
具体的には、商品によっても異なりますが、委託者証拠金の額の約3倍から約25倍の額にもなります。
商品先物取引は、相場の変動によって利益も損失も生ずるおそれのある取引です。
また、委託者証拠金の額に比べて何十倍もの金額の取引を行うため、
その利益や損失も預託している委託者証拠金等の額に比べると高いものとなることがありえます。
商品先物取引の委託には委託手数料がかかります。その額は商品によって異なりますが、
Net Trade Proコースにおいては、最低取引単位(1枚)当り
最高385円(電力、法人のみ取引可能)、最低75円(片道税込み)です。(2020年10月26日現在)


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AutoSpreaderの設定ルールについて


皆さん今日もお疲れ様です。
ぴよ。です。

本日はAutoSpreaderで設定できる「ルール」の部分についてお話させていただきます。
AutoSpreaderではヘッジ注文の発注の際やクォート注文の価格変更時のルール等を設定することができます。
ご自身でルールを1から設定することも可能ですが、既にいくつかのルールが設定されていますので、そちらからいくつか紹介したいと思います。

以下がTTが用意しているルール一覧です。

(TT) All or None
★(TT) Basic Slop
(TT) Cancel/New Quote
(TT) Hedge Price Limit
(TT) Hedge Round
★(TT) Inside Smart Quote
(TT) Inside Smart Quote with LIMIT
(TT) Liquidity Based Backoff Tick
(TT) Liquidity Based Payup Tick
(TT) Max Order Move
(TT) Prevent Overfill with Reload
★(TT) Quote Throttle
(TT) Quote Best Bid/Ask
(TT) Send Hedge as Market Order
(TT) Ticks Away Based Go To Market
(TT) Time Based Go To Market
(TT) Minimum Increment Quote
(TT) Minimum Increment Hedge
(TT) Prevent Quote Cross
(TT) Prevent Hedge Cross


★(TT) Basic Slop:指定した価格からのズレの許容範囲を設定することでクォート注文の指値変更を減らすことができます。

★(TT) Inside Smart Quote:クォート注文が指値変更を行う範囲を決めることで遠い価格帯でのクォート注文の指値変更を抑制できます。

★(TT) Quote Throttle:指値変更の間隔を調整することでクォート注文の指値変更の回数を抑制できます。

この★のついている機能はどれもいわば指値変更の抑制の機能なのですが、海外では発注の件数に対する約定の割合によって罰金等の規則が制定されていることが多いため、基本ルールとして実装されているのではないかと思います。


現在、JPXでは、変更・取消等の注文件数や約定率等に基本的には制限はありませんが、来年10月に予定されているJgate3.0から、海外の取引所のように約定率に規制が入る予定となっております。
それはAutoSpreaderとて例外ではなく、むしろAutoSpreaderは注文の価格変更を繰り返す注文であるために規制の煽りを受ける可能性があります。
ですがこういったルールを活用することで、有利かつ規制の影響を受けにくい約定をつけることができるのではないでしょうか。

他にも、JPXでは夜間立ち会いの時間延長や新しい原油指数先物の上場予定等が来年以降予定されておりますので、こういった情報も判明し次第ブログでも紹介していきたいと思います。


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Auto Spreaderの設定項目について


皆さん今日もお疲れ様です。
ぴよ。です。

本日は前回に続きまして、「AutoSpreader」の設定方法について、お話したいと思います。

まず、はじめにこちらの機能はPRO版でのみお使いいただける機能となっております。
月額最低400ドルの費用がかかりますので、ご了承ください。

AutoSpreaderの基本作成画面はこちらです。


残念ながら、日本語対応をしておりませんので全て英語ではありますが、そこまで設定は難しくありません。
初期設定では、2銘柄の価格差による合成板が作成されるような計算式が入っていますので、銘柄を選択し、倍率が違う場合は倍率を変更することで任意の合成板を作成することができます。

項目について簡単に説明しますと、

Spread Name:任意のAutoSpreader nameを設定します。

Formula Section:スプレッドの計算方法を変更できます。デフォルトでは価格差が設定されていますが、カスタムを選ぶことでお好きな数式を入力することも可能です。

Leg:基本的には2Legですが、Leg数を増やすことも可能です。

Contract:合成したい銘柄・限月を選択します。

Ratio:各Legの枚数比率。「-」は売りLegを表します。

Multiplier:計算する際の各Legにかける乗数(基本は1,-1)

Pay up ticks:ヘッジ注文の指値の許容幅を設定します。

Active Quoting:原市場でクォートさせるかどうかを設定します。オフのLegはその他のLegが約定してから市場に発注がなされます。

Enable Hedging:ヘッジ注文を送信をするかしないかを設定します。

Convert Quote to Hedge:3つ以上のLegを使用し、複数Active Quoteさせている場合に使用する項目です。

Min Lean Qty:クォート注文が参照する最低枚数を設定します。(基本は1)

Queue Holder Orders:一つのLegに対して設定した枚数分注文を出すことで優先順位を上げることができます。相場によっては片張りになってしまう場合があるので、注意が必要です。

Rules:いくつかのルールが用意されており、クォート注文やヘッジ注文の条件等をより細かく設定することができます。


このように、単純に合成板を作成して使用することもカスタマイズすることでより戦略的に組むこともできますし、同じストラテジーの銘柄違いを作成する場合も、コピーができるので比較的容易にお使いいただけるかと思います。

カレンダーやクラック、同一原資産の商品間などでのサヤ取りをお考えのトレーダーの方にとっては、費用こそかかりますが使ってみる価値があるかもしれません。
ご興味ございましたら、下記までお問い合わせください。

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Auto Spreaderについて


皆さん今日もお疲れ様です。
ぴよ。です。

本日はTT®PRO版にてお使いいただける「Auto Spreader」について、お話したいと思います。
Auto Spreaderとは、端的に言いますと「任意の組み合わせの商品間・限月間スプレッドを合成・作成」し、「原市場で自動的に価格変更を行う」ことができるツールです。

カレンダースプレッド(SCO)であれば取引所に上場しておりますが、現在は原市場にBait orderが飛ばず、原市場のアウトライトと対当することがないため、SCO同士のみの約定となっております。
そのため、効果的に限月間でサヤを組むにはこのAuto Spreaderが活きてくるかと思います。
金1枚と金ミニ10枚といった枚数違いのサヤを組むための発注もできるので、なかなか便利ではないでしょうか。

作成したAuto Spreaderの板画面はこんな感じです。
無題1
(※各市場の価格はUAT環境のため、実際とは異なります)
左から
A:金と金限日の合成板
B:金の板
C:金限日の板

Aの板画面に1枚買い(金1枚買い:金限日10枚売り)を発注し、
Bの金の原市場に1枚買いが出ており、
Cの金限日の原市場にはまだ売りが発注されていない状況です。

約定する時はこのような挙動となります。

金が1枚約定し、金限日に10枚売りが出され、約定することで設定したスプレッドが完成する、という流れです。

この間約0.003秒です。
無題3

このように金6,136円の買い1枚、金限日4,525円の売り10枚が約定しています。
無題2


もちろんこれは単純な例ですが、他にも細かく設定を施すことが可能です。
発注にかかるロジックの書き込みや、リロード機能の使用、
OSEの金とCMEの金の合成スプレッドを作成し、計算にのみCMEの6Jを参照する等の発注をしない板と組み合わせること、
原市場での注文変更の件数を無闇に増やさないように変更の間隔の調整、あるいは最良気配から離れている場合は変更をしないように設定する、
など様々なカスタマイズが可能となっております。

各基本設定項目やカスタマイズ機能については、今後当ブログでもお伝えできればと思います。

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総合取引所スタートから早1ヶ月


皆さん今日もお疲れ様です。
ぴよ。です。

「総合取引所」がスタートして早くも1ヶ月が経ちました。
8月は金を中心に相場が動いたこともあり、日々の取引高も金グループ全体で130万枚とすべり出しは好調のように思います。

総合取引所となったものの、エネルギー市場と貴金属・ゴム・農産物市場は取引所が別れており、それぞれ根拠法は異なったままです。
お取引口座の一体管理が可能になった商先業者もございますが、弊社はそれぞれ別口座での管理・お取引をいただいております。

とはいえ、TTを使用してのお取引画面に関しては1つの画面から取引することが可能です。
更に海外先物取引口座を開設いただき、TTを使用してお取引をされる法人様の場合、全ての市場をワンスクリーンでお取引いただけます。



左から、OSEの金、TOCOMの原油、CMEの金の板画面です。
(UAT環境のため、価格・出来高等は実際と異なります)

それぞれの市場に対応したアカウントを通して発注を行うことになりますが、
TOCOM用のアカウントはCME用のアカウント一覧には出てきませんので、
アカウントを選び間違えて発注がうまくいかないといった心配はありません。

また、口座状況については、弊社の口座照会システムや日々の報告書にてご確認いただけます。

総合取引所となったタイミングで金価格が歴史的な高値を更新したことは、今まで日経平均先物等の株式指数先物を中心としてきたトレーダーの方達への一定のアピールとなったのではないでしょうか。
農産物市場の凋落は著しいところですが、貴金属市場から一歩ずつ出来高が増えていくことを願うばかりです。


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TT Mobile アプリでいつでもトレードができる


皆さん今日もお疲れ様です。
コロナ禍の終息が未だ見えないところですが、いかがお過ごしでしょうか。
ぴよ。です。

本日は「TTMobile」についてお話したいと思います。

今、弊社でお使いいただいているTT®には、iPhone・Android共にスマホアプリが存在します。
ブラウザやDesktop版でのお取引のように画面のカスタマイズやAuto系の注文の新たな作成などは出来ませんが、
スマホがあればいつでも、「板画面等からの発注」や「相場状況やチャートの閲覧」、「ポジションや注文状況の確認」といったものが可能です。

Algoを使った注文に関しては、停止や再開、親注文の枚数・価格変更が可能となっております。

アラート機能も付いているので、そのために使うのもよいかもしれません。

画面はこんな感じです。

左:四本値やチャート 右:板画面


左:約定一覧 右:ポジション一覧


いつでもどこでもトレードができるというのはメリットでもありますが、逆に落ち着かずデメリットになる時もあるかもしれません。
ですが、別途月額が発生するものでは無いですし、使い方次第で有意義なトレードが実現できるのではないでしょうか。

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原油マイナス価格のからくり

お疲れ様です。たぬきです~

20日の取引でNYMEX原油WTIがマイナスの価格をつけたことが、話題になっているようです。
一般ニュースサイトの見出しになっていたり、昨夜のNHKの手話ニュース(放送時間が短いため、報じられるニュースの数が少ない)
でも取り上げられたのには、正直かなり驚きました。

CMEのサイトから引用したチャートですが、たしかに、20日と21日にはマイナスをつけています。
WTI.png

怖いのが、その原因がどこまで市中に伝わっているのか、という点です。
「COVID-19による景気減速」の影響が、モノの価値を負にしてしまうほどのものと誤解されてしまってはいませんか?
「COVID-19による景気減速」があるのは間違いではないでしょうが、すでにここまで安くなった原油価格を今更1日で50ドルも下げるほどの材料足り得るでしょうか?

カギとなるのは、この表です。
calendar.png

件のWTI5月限May2020のLast Tradeの日付にご注目ください。21 Apr 2020、すなわち20日と21日は、取引終了間際のラスト2日間だったのです。
NYMEXのWTIの最終決済方法はDeliverable=受け渡し。取引最終日まで決済することなくポジションを保有すれば受け渡しの”義務”が発生します。
カレンダーによれば、21日に取引が終了、23日には受け方渡し方のペアが決定通知され、5月の1ヶ月の間に米国の法律に則って履行されなければなりません。

ここまでの急激な下げで、離脱の機を逸した買い方の数は、かなりに上っていたはずです。
とはいえ、「じゃあ差金決済せずに原油を受け取ります」と言えるでしょうか。
100歩譲って貴金属、例えば金なら、代金を準備できれば何とかなるかもしれません。
しかし、オイルは当業者でない限り、そういうわけにはいきません。
お金はともかく、受け渡しを行うパイプラインの権益や貯蔵庫、危険物を扱う資格…これらを用意できない投資家は、21日までに、何としてでも売り抜けなければならなかったのです。そう、お金を払ってでも。

このような事情を鑑みれば、他の原油商品がマイナスの価格にならないのはご理解いただけるかと。
例えばTOCOMの原油。0円以下にならないのは、油種が違うからではありません。
東京原油は現金決済型。現物の受け渡しがないため、決済することなく取引最終日を迎えても最終決済価格でポジションは解消されます。絶対に売らなければならないという圧力が働かないのです。

また、TOCOMの場合、中心限月は期先になりますが、海外の市場の多くは最も期近がアクティブであることが多いです。それはすなわち、最終取引日までの残存期間が少ないことを意味します。
海外市場で取引なさる際は、常に頭の隅に納会スケジュールを入れておいてくださいね。


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15 : 34 : 06 | Foreign Exchange | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

新規上場迫る!宮城ひとめ18

お疲れ様です。たぬきです~

官邸は出勤者7割減などと打ち出しているようですが、実感ベースでは、何ら変わりはありません。

そんなさなか、大阪堂島商品取引所(ODE)が、既存銘柄のリニューアル&新規銘柄の上場を敢行します。

まず、今週16日に迫っているのが、「とうもろこし50」の取引開始です。
「関西コーン」の通称で上場されていたODEのとうもろこしですが、残念ながら商い活況とは言い難く、そこで、識者の意見を取り入れ商品設計が見直されました。
新「関西コーン」こと「とうもろこし50」は、その名の通り倍率が50倍。いわゆるTOCOMの「東京コーン」と同じです。その他、限月が奇数月、偶数月15日の納会が基本となるなど、取引スケジュールも東京に揃えた感じです。
ただし、「とうもろこし50」では、供用品として、ブラジル産トウモロコシが認められています。
飼料用とうもろこしの取引の現場で存在感を増している南米産の受け渡しを可能とすることで、当業者の取り込みを図ろうというわけです。

次に、週明け21日予定の「秋田こまち17」と「宮城ひとめ18」。
これまでも上場されていたあきたこまちと初のひとめぼれ。両者に共通するのは、小口化です。名に冠している通り、1枚17俵と18俵となっています。これまでの秋田こまちが204俵、東京コメが200俵、新潟コシ25俵で、現在最も商いが盛んなのが最も単位が小さい新潟コシなので、需要は小口にありと見たということでしょうか。

当業者目線の市場を目指している?いえいえ、そんなことはありません。
日本では、先物取引というとどうしても個人投資家のイメージが強く持たれていますが、外国に目を向ければ(中国を除いて)決してそんなことはなく、歴史的にも商品先物取引市場は、生産者やシッパー、商社等が価格変動リスクをヘッジをする場として生まれています。個人投資家は、当業者のリスクを引き受ける代わりに利益を追及するという役回りです。ですから、当業者の参加は、ひいては個人投資家の参入に繋がる重要なファクターといえます。

外国といえば、シカゴマーカンタイル取引所(CME)もかつては、シカゴの片田舎でバターや豚肉などを扱っていた超ローカルな取引所でした。
現在の地位を獲得する過程では、Globexの成功、株式会社化など様々な要因があったとされますが、最初の転機として通貨先物の上場とその大成功が挙げられます。新規銘柄の上場の成否は、取引所の命運を左右するといっても過言ではありません。

COVID-19の逆風吹きすさぶ中、新たな海へ漕ぎ出すODE。
「とうもろこし50」、「秋田こまち17」、「宮城ひとめ18」が上手く軌道に乗ることを願ってやみません。


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