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日経225取引するなら

お疲れ様です。たぬきです~

武漢発の新型コロナウイルスによる肺炎の勢いはまだまだとどまるところを知らないようで。
日本でも、武漢からの邦人帰国チャーター便の到着や、渡航歴のない初の日本人患者の発生など次々にニュースが飛び込んできておりますが、世界経済も、報じられる患者数やWHOの声明に顕著な反応を見せております。

こうなってしまいますと、医薬業界、マスク等の医薬品メーカーといったあたりこそ特需があれど、個別株がそれぞれの材料で動くというよりは、やはり市場全体がリスクオフの流れに。そんなときには、日経225先物等のインデックスの取引を検討されてもよいかもしれません。

「日経225先物」「日経225mini先物」は、言わずと知れた大阪証券取引所(OSE)の看板商品ですね。証拠金取引、限月制は商品先物の世界と変わりありませんし、立会時間もTOCOMと同じでわかりやすいでしょう。
「ラージ」とも呼ばれる「日経225先物」が倍率1,000倍、「日経225mini先物」が100倍。
現在値約24,000ポイントに対するプライス・スキャン・レンジが720,000円で、mini取引はその10分の1。
"mini"とはいえ、証拠金の水準ではTOCOM銘柄に近いものがあります。(もっともプライス・スキャン・レンジは取引総額だけでなく変動率も算出パラメーターに含みますので、マーケットの状況で変動しますが。)

さて、日経225先物の取引ができる取引所は、実はOSEだけではありません。
Chicago Mercantile Exchange(CME)にも上場されており、日本と同じ円建てで取引できるNikkei/Yen Futuresの他、なんとドル建てのNikkei/USD Futuresもあります。(さらに言うとminiもあるのですが、こちらは出来高がないようです…)
倍率が500倍で、呼値が5ポイント。つまり1Tickで2,500円の動きとなります。
ラージが呼値10円の1,000倍で1Tick10,000円、miniが呼値5円の100倍で1Tick500円ですから、その中間というか、絶妙なポジション(笑)
Nikkei/Yen Futuresについては、発生損益だけでなく預託する証拠金も円建てですから、円を母国通貨とする我々にとって調達の必要がないのやりやすいですね。ちなみに、2020年1月29日現在のメンテナンスマージン(維持証拠金)額は510,000円です。

それからもう一つ、国内に、日経平均株価と連動した取引を提供する取引所が存在します。
東京金融取引所(TFX)の「くりっく株365」です。
これはCFD取引になり、今のところ、限月はありません。今秋より限月のあるタイプを上場し、そちらへ舵を切っていく方向ですが、今取引できるものは来年3月まではロールオーバーし続けることができます。証拠金取引であることは先物と同様で、倍率は「日経225mini先物」と同じく100倍。ただし呼値が1円のため、1Tickは100円となります。
面白いのは、配当があるところです。先物では価格に収れんしていきますが、CFDでは別に受け渡しが発生します。FXのスワップポイントを想像していただくと良いかもしれません。
またFX同様、参加者同士のマッチングではなく、マーケットメイカーとの取引となるため、売り/買い2本値となります。

同じものを対象にしながらも、場所、通貨、商品設計等がちょっとずつ違うものが取引されているのは金融市場では珍しくないことです。もちろんすべてが生き残れるわけではなく淘汰されていくものもあり、取組高や出来高に注意が必要ですが、商品間での鞘に新たなチャンスが生まれることも少なくなく、研究の余地はあるのかと思います。


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17 : 00 : 29 | etc | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

ウイルスと雪と

お疲れ様です。たぬきです~
当ブログでも取り上げましたコロナウイルスによる新型肺炎、ここにきて勢いを増したといういうべきか、本来の状況が漏れ聞こえてきたというべきか・・・・・・。
春節に入って、中国当局が国内外の旅行の制限をかけたり、通常30日までの春節の休日を2月2日まで延長を打ち出すなどしておりますが、日本でも3例目の患者がこれまでの関東圏とは異なり愛知県内で確認されております。
マーケットの方も、「コロナ」をキーワードにリスクオフの展開。
武漢に合弁会社を持つメーカー株や、その稼働率が低下することで需要が減退する原料や原油が売られております。

と、もう一つ。今日の都心で、さかんに聞かれるフレーズが「雪」です。
今夜から明朝にかけ、都内でも積雪の恐れがあることから、鉄道を中心とする交通網の混乱が懸念されております。当社でも、明日の東京オープンまでに会社にたどり着けるだろうか…なんてことを話したりしておりますが、とは言え、今年は暖冬。視野を拡げれば、スキー場を中心とする冬の観光産業の窮状が目に映ります。

そこに来て、中国の団体旅行制限。
たぬきもウインタースポーツ好きで、関越方面、ここ数年は山形蔵王に足を延ばしたりなんぞしますが、アジア圏の方、多いですよね~。ゴンドラの中で、日本語が聞こえないこともあったりします。
たださえ、雪が少なく国内からのスキー客が減っているところへ中国の大口団体予約のキャンセルとなると、あまりにも痛い…
観光産業系の株安は、この辺りから説明がつきそうです。

見えぬウイルス、降るか降らぬかわからぬ雪。
フィンテック、ブロックチェーンといった最先端の技術により日進月歩の進化を遂げる一方で、未だ不確実なものに振り回される金融の世界は、それ自体が泡沫のようなものなのかもしれません。

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17 : 10 : 34 | etc | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

公設取引所の暗号資産(仮想通貨)?!

お疲れ様です。たぬきです~
気が付けば金曜日。一週間ぶりの更新です。
年始に立てた更新頻度の目標から早くも脱落しそうですが、なんとか頑張ってまいりたいと思います。

さて2020年、今年は日本でも6月までに改正資金決済法、改正金融商品取引法の施行が予定されており、暗号資産(仮想通貨)にとって節目の年となる予感がありますが、米国の取引所でも動きがありました。

2020年1月13日、CMEグループが、Bitcoinオプション取引を上場しました。
2017年12月に上場されたBitcoin先物を原資とするオプションで、投資家のポジションに対するヘッジ手段となります。

ところで、暗号資産の世界では「取引所」という言葉は、各ブローカーの私設取引所を指すことが多いですが、この話はCMEグループ。そう、ニューヨークWTI原油のNYMEX、金はじめメタルのCOMEX、シカゴ穀物のCBOTら、数々の歴史ある公設取引所を傘下に置く、あの、CMEなのです! Bitcoinを扱っていること、ご存知でしたか?

暗号資産というとこれまで事故が付きものであったのですが、その点、CMEのシステムの堅牢性は言うまでもなく。何と言っても、Globexこと電子取引の始祖ですから。
それにBitcoinと言っても、厳密にはCMEが算出する指数であるCME CF Bitcoin Reference Rate (BRR)の取引となり、すべて現金決済。キャッシュ(仮想なのでこの表現が適切なのかわかりませんが)のやり取りも、取引所において保管することもないため、
流出そのものが起こりえない商品設計というわけです。

価格がドル建てであること、最低取引単位が5Bitcoinと大きいことから、どなた様にでもというわけにはいきませんが、我々でもご提供できるようにしたいなぁと思っているところです。

情報がありましたら、当ブログでもご紹介してまいりたいと考えております。

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15 : 30 : 51 | Cryptocurrency | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

発表方法が変わる?!アメリカ雇用統計 

お疲れ様です。たぬきです~

金曜です。世間はまだ新年会のシーズンですかね。
"花金"なんて言葉はもはや過去のものなのかもしれませんが、この日は取引優先、外出の予定を入れない金曜日、と言ったらやはり、アメリカの雇用統計発表の夜になりますでしょうか。

いわずと知れた第一金曜(例外有り)、アメリカの労働省が非農業部門雇用者数や失業率を発表します。
報道各社やブローカーも張り切って予想値を公表しますし、2日前にはADP雇用統計も発表されます。給与計算業務受託大手であるADP(Automatic Data Processing)社のデータに基づく、労働省の雇用統計のベンチマークとなり得るもので、当日は、統計の絶対値の強弱もありますが、これら事前に市場が織り込んでいた数字との乖離の大小が注目されます。

さて、この雇用統計の発表について、昨日、アメリカの労働統計局が、「記者室へのコンピューターを含むあらゆる電子機器の持ち込みを禁止する」ことを発表しました。
これだけ聞いても言われてもピンときませんが、川下の我々にも、結構な影響があるかもしれません。

といいますのも、記者は発表時刻の30~60分前には発表内容を受け取り、持ち込んだパソコンで記事を準備、発表時刻になったら送信していました。だから、我々も、目にしやすい時事やブルームバーグ等で、ほぼオンタイムで情報をキャッチできていたわけです。
しかしながら今後は、内容を知る記者が発表時刻を過ぎ、ロックアップを解除されてから記事を書き始めるため、タイムラグは避けられそうにありません。それから、校閲の間を惜しんで配信するとなると、情報の正確性が懸念されます。
横並びであった報道内容にスピードや質の違いが生じてくるかもしれず、メディアの選択や、あるいは複数の会社から情報を取得してバックアップを取ったりといった手間が必要になるかもしれません。

雇用統計の動きは、どちらかというと、トレンドよりスパイク。
瞬間の行き過ぎた動きで一気にロスカットがヒットしたり、あっという間に元に戻って、ここで買えて/売れていたら…と思わせられるイメージが強い印象です。情報を掴むタッチの差で、有利不利がわかれるかもしれません。
新制度は3月1日発行。予定通りなら3月6日(金)22:30の発表からですので、初回は特に万全の態勢で臨みたいものです。
労働局のホームページも、今から見慣れておきましょう(笑)

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15 : 30 : 50 | etc | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

新型肺炎とインフルと医薬品株

お疲れ様です。たぬきです~

先週我が家では、子だぬきがインフルエンザに罹っておりました。
発熱から検査でインフル陽性が発覚するまでの丸1日は、食べることも寝付くこともできずたぬきにしがみつくばかりでしたが、タミフルが処方されるや、翌日には熱が下がり、その翌日には入れ違いで39℃を発したたぬきの枕元で走り回るまでに回復しました。
普段の風邪では正直あまり実感がないですが(失礼)、薬の効能をありがたく感じた出来事でした。

さて、世間では肺炎のニュースが。
昨年末から中国の湖北省武漢市で発症が相次いでいた新型肺炎、ついに日本でも確認されましたね。
武漢市を訪れていた方で、幸いすでに回復、退院されているそうです(というか、そうなるまで厚生労働省が伏せていたのかもしれませんが…)が、この発表を受けた前場の取引では、東証業種別指数のうち、上昇のトップは医薬品となっております。

個別株がコモディティや為替とちょっと違うのが、こういうところなのかもしれません。
要人発言だとか、国の治安情勢だとか、金融市場全体に影響するような要因だけでなく、特定の業種、会社に特化したトピックで価格が大きく動いたりします。
また、会社そのものや製品に対する思い入れ、とでもいいましょうか。
今回たぬきもタミフルへのリスペクトから、製造メーカーである中外製薬の株を持ってもいいかな、なんて考えたりしました。
業績、資本状況、将来性を分析した上での判断ではない、感謝・好き・応援したいetc…、いわゆる経済理論に基づかない投資行動です。いっとき(今もですかね)流行った株主優待目当ての株保有なんかもそうですよね。
株式というのは、銘柄も星の数ほどありますし、人間の心情にも流されたり、机上の分析だけでは図ることのできない面白さがあるんだろうなと思います。

ところで、昨日15日からいつもの保育園へ登園したところ、クラスの在籍15人に対し、出席児童が子だぬき込みでわずか3人でした!先生曰く、1月に入り、インフルの猛威が止まらないそうです。
ということは、今シーズン、まだまだ抗インフル薬の売り上げは伸びるのかな~

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17 : 29 : 54 | X-TRADER | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

2020年祝日スケジュールにご注意を

お疲れ様です。たぬきです~

昨日は成人の日でしたね。
昨今は、小学校で1/2成人式なるものがあり賛否両論呼んでいるそうですが、×2(バツ2じゃなくて2倍)成人式っていうのはないんですかね?
しかし、40歳、何を祝うのか・・・不惑とは名ばかり、人生日々是迷走のたぬきです。

ところで、今年のカレンダーを見たとき、ぎょっとしませんでしたか。
なんと祝日までオリンピックシフトで、今年は随分と変則的なんですね。

通常7月第3月曜の「海の日」 ⇒ 7/23(木)
通常10月第2月曜の「体育の日」 ⇒ 7/24(金)
通常8月11日の「山の日」 ⇒ 8/10(月)

つまるところ、オリンピックの開会式である7/24(金)の週末を木曜からの4連休に、閉会式である8/9(日)の週末を土曜からの3連休にするという。ついでに言えば、代わりに10月の祝日がなくなるという…

まあ、「体育の日」の名称が今年以降「スポーツの日」になる、とかはいいのですが、祝日スケジュールの変更というのは、トレード的には見過ごすことが出来ません。

7月下旬からお盆にかけての「夏枯れ」と呼ばれがちな時期ではありますが、海外の動き次第では休み明けに一波乱あるかもしれません。
何より、懸念されるのはシステム!
自動売買等の制御をなさっている方にはあるあるだと思いますが、イレギュラーな祝日の制御というのは、なかなか厄介です。
誤作動を起こすことがなければよいのですが…
ましてTOCOMは、開会式の方の連休明け7/27(月)に東京ゴムRSSの7月限が納会を迎えます。
その頃には総合取引所への移管の日取りも決まっているかと。
我々が自国開催オリンピックを楽しむ余裕は、果たしてあるのでしょうか???
もっとも、平時でさえ満員の通勤電車。開催中、観戦客と同乗して無事会社にたどり着くことができるのか?からして疑わしいのですが…

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15 : 30 : 59 | etc | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

板寄せと大阪堂島商品取引所

お疲れ様です。たぬきです~

TOCOMが日本取引所グループ(JPX)の子会社になって…と総合取引所の話を取り上げましたが、日本にはもう一つ商品取引所が存在します。「コメ」で知られる大阪堂島商品取引所です。
TOCOMとOSEの清算機能の統合により清算部分こそ変わりますが、本取引所は7月以降もJPX傘下には加わらず、単独での運営を続けていくことになっております。
独自路線を歩む本取引所、なんと、2018年10月まで、取引歴の長いトレーダー様には懐かしの!!「板寄せ」方式で取引が行われておりました。

今日一般的な「ザラバ」方式は「連続」方式とも呼ばれ、決められた時間中、価格が対当すれば、DCB幅外の場合を除き、次々と約定していきます。対当都度約定するので、同じ取引日内でも約定価格はバラバラです。
他方、「板寄せ」は、いわばセリ。掲示された価格に対する売り買いの注文を出し合い、全員の注文が1つの価格で約定するよう調整していきます。
例えば、15,000円でセリがスタート、買い注文20枚、売り注文15枚が出されました。
買い注文が5枚余っていますので、さらに売りが5枚出てくれば、この回は15,000円で約定、と相成ります。
売りが出てこなければ、買付け側の選択は2つ。
1つは、どうしても買いたい場合で、売り注文を呼び込むため、より高い価格へ変更します。
15,010円? 15,020円? 15,030円なら売ってくれる??? と価格を上げながら売り手の出方を待ちます。もし15,050で売りが5枚飛び込んで来たなら、15,050円で売り買い20枚ずつが対当、約定となります。
もう一つは、買い注文が余る=供給過多とみて、買付けを見合わせる場合。
買い注文が5枚取消されれば、15,000円で売り買い15枚ずつが対当、約定となります。

この通り、板寄せには、参加者同士の呼吸が必要となります。
かつては「取引所」に、各取引員の代表が集合、注文を出し合っており、余った注文を引き受け約定を付けることは「ハナ取り」と呼ばれ文字通り、取引の「華」だったりしました。

日本古来のユニークな取引方式なのですが、決まった時間にしか取引が出来ないという側面もあります。また、委託者の注文を直結で取引所へ送る時代にあっては、良くも悪くも取引員の裁量の働く余地がないため、板寄せの魅力は薄れたのかなあと思ったりします。

最も、板寄せは取引の世界から完全になくなってしまったわけではなく、寄付き前や、引けの価格の決定に当たっては今も用いられています。形は少し違えど、基本の考え方は同じです。
15:10からの5分間は何をやっているのか?
板合わせなのに成行が約定しない?
疑問を感じていらっしゃるトレーダー様は、是非お問い合わせください

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15 : 37 : 07 | X-TRADER | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

アウトライトと証拠金

お疲れ様です。たぬきです~

今朝も思わぬ、激しい幕開けとなりました。
日本の8:30頃、まさにTOCOM寄付き直前になってイランのミサイル発射の報道が飛び込み、
それと前後して米ドル/円も108円を再び割り込んでおります。
政情不安、特に中東絡みとあって白金を除く貴金属、そして原油オイル製品とほぼ全面高の様相です。

ただ、ここまでになってしまうと、鞘も何もなくなってしまいます…
普段は限月間スプレッドに注力されておられるトレーダー様方も、こんな時には、ごく短いスパンでの片張りをお考えになることもあるかもしれません。

そんな時にお気を付け頂きたいのが、証拠金です。
スプレッドでの証拠金の水準でお考えになっていると、アウトライトではすぐに証拠金を使い果たしてしまいます。
例えば、本日の東京金であれば、限月間スプレッド1組であれば25,000円のところ、アウトライト1枚で156,000円です。
東京原油は20,000円のところ140,000円。
1組仕掛けるに必要な原資に、実に6~7倍もの開きがあるのです。

また、異なる商品同士でも価格に連動性が求められている商品間では、売りと買いとを持っていることで、さらに証拠金が割り引かれているケースがあります。
例えば東京金と金限日の組み合わせの場合、86%の割引が効いています。
ラージ10枚の買い単独なら156万円、金限日の売り単独100枚なら156万円、合わせて312万円のところ、組み合わせによる割引で44万円程度で取引できています。
方針を変えて、金限日の売りだけを外すと、ポジションが減ったにも関わらず、44万円だった証拠金が156万円に跳ね上がります。

なお、ブローカー次第ですが、証拠金は、ポジションが建ったときでなく、発注時に必要となることが多いです。
証拠金が不足することは、追証の懸念だけでなく、十分な注文が出せないことにもつながりかねませんので、ご注意ください。

もちろん、証拠金はリスクに基づいて算定されているわけで、アウトライトはハイリスクな分、当たればリターンも期待できるのですがね。

今日は天気も冬の嵐。東京は午後には回復の予想ですが、マーケットの方はいかがでしょうか…。

(※文中の証拠金額及び商品間スプレッドクレジットレートは、2020年1月8日9:00現在適用のものです。)

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10 : 30 : 24 | Tokyo Commodity Exchange | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

東京金上場来高値とTickデータ

お疲れ様です。たぬきです~

昨日は、ブログ更新の後も金がもう一段伸び、期近2月限は5,488円、期先12月限は5,483円の上場来高値を記録しました。

この値段を付けたのは1月6日の12:48~12:49ですが、
12月限はこの間5,481円~5,483円を推移しておりまして、5,483円の約定は6度15枚(売15/買15)
2月限に至っては、12:49に5,488円4枚(売4/買4)約定、同じ49分でも次の約定は5,487円でしたから、本当に瞬間のことだったようです。
20200107.png

どんな方がこの価格のポジションを持たれたのでしょう?もっとも、デイトレーダーの方では、保有時間も瞬間かもしれませんが…。

ところで、このような「上場来記録」や「約定値データ」、どこで確認できるかご存知ですか?
いずれもTOCOMのホームページで公開されており、「上場来記録」はこちらとなります。

約定値はティックデータをダウンロードすることで追いかけることができます。
ダウンロードサイトはこちらです。

このティックデータ、右端をご覧ください。アウトライトの約定なら0、SCO同士の対当なら1と、コードで判別できます。
SCOってどれくらい約定してる?というご質問、時折トレーダーの方から頂くのですが、実はこのデータから集計しています。
ただし、無料サイトでダウンロードできる期間は過去5営業日分ですので、ご注意ください。(有料サービスではこの限りではありません。)

そうそう、祭りの後には付きものの、証拠金額の見直しが行われています。
プライス・スキャンレンジが、
◇東京金:変更前102,000円→変更後156,000円
◇東京金ミニ:変更前10,200円→変更後15,600円
◇東京金限日:変更前10,200円→変更後15,600円
に引き上げられております。
ざっくり1.5倍以上!!
証拠金の使用比率の高い状態にある方は、今日、思わぬ形で追証が発生する事態もあり得ますので、今一度口座状況をご確認ください。


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15 : 30 : 32 | Tokyo Commodity Exchange | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

明けましておめでとうございます

お疲れ様です。たぬきです~

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

今朝はサーバーのトラブルもあり、
ゆっくりご挨拶のご連絡をしているどころではない大発会になってしまいました。

それにこの価格!!東京金は史上最高値更新です。
TOCOMトレーダーの皆様は、2日、3日の為替や海外市場を横目に、今日という日を待ちに待っておられたかもしれません。

これだけ動くと、
日本市場も海外と同じスケジュールで動く方が良いのか、それとも三が日は割り切って休めるようにすべきなのか、
ということをやはり悩まずにはいられませんね。

スタートダッシュは決まりましたが、2020年のマーケット、このまま勢いづいていくのでしょうか?
本サイトも年初から頻繁な更新を心がけてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!!


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11 : 59 : 27 | etc | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

電力先物取引 2

お疲れ様です。たぬきです~

年を越す前に、電力先物の後半です。
そもそも、電力先物って、何のために上場されたのか、という話をしたいと思います。
TOCOM再起のための乾坤一擲とかそういうのでなくて(笑)、誰がどのような理由で利用することを想定しているのか?です。

そのヒントは、電力先物の「最終決済価格」の決定方法にあります。
例えば、東エリアベースロード電力の取引要綱には、
「JEPXスポット市場における、東京エリアプライスのベースロード(0:00~24:00)の対象期間(暦日)の月間平均価格」
という書き方がなされています。
JEPXとは、 一般社団法人 日本卸電力取引所(Japan Electric Power Exchange:JEPX)の略で、日本唯一の卸電力取引市場を開設・運営する取引所を指します。すなわち、電力業者が発電以外の方法(売買)で電力を調達する際の指標価格に収束することを意味します。
これ、何かと似ていませんか?そう、原油。TOCOMの原油も、受け渡しの行われない現金決済型商品で、業者が取引する際の指標であるプラッツの価格に収束します。

業者が実際にモノを調達・売却する価格と連動性があるということは、業者にとって、価格ヘッジが可能ということです。

電力で価格ヘッジというのは、しっくりこないかもしれません。
燃料価格等の変動による発電コストは長らく、「調整費」という名目で消費者へ転嫁されてきたからです。
しかしながら、電力事業の自由化に伴い、大規模な発電設備を持たないいわゆる「新電力」と呼ばれる業態が参入、市場を介して電力の調達・売却を行うようになったことから、
価格ヘッジや信用のおける清算の場が必要になったのです。

こうして紐解いていけば、今年(若干遅いですが)電力先物が上場された意味を納得いただけるのではないでしょうか。

勿論市場はヘッジャーだけのものではなく、投機家が必要です。
ただし、電力先物に限っては、取引が可能なのは「法人」に限定されており、「個人」は取引できません。
また、日本の商品先取引では馴染みのない、インサイダーの概念がありますので、お取引前によくご確認ください。

「Net Trade Pro」でも、法人のお客様はお取引できます!
限月の倍率の違いに関わらず、委託手数料はわかりやすく一律で、
1枚あたりベースロード:350円、日中ロード:130円(いずれも片道税抜)です。
業者様も、法人トレーダー様も、お問い合わせお待ちしております。

さて、FXや海外先物は明日も取引がありますが、たぬきは本日でご無礼、山へ帰らせていただきます。
皆様よい年越しをー♪


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15 : 30 : 54 | Tokyo Commodity Exchange | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

年末です

お疲れ様です。たぬきです~

2019年も残すところあと1週間ですね。。。
30日(月)が、保育園が休みであることを先週の金曜日に知り、もやもやしております。世間的には働く日ではない、ということなんでしょうかね。

休みが長いほど再開時のインパクトが大きくなるという大義名分のもと、27日頃だった大納会が30日に、大納会の終了時間が半ドンから15:00頃までに、そして今年からついに翌31日の朝までと、直実にマーケットの1年のおしりが延びています。
その考えを突き詰めるならば、海外同様、31日と1日だけを休みにすることになりますが、海外勢が連休を取るサンクスギビングやクリスマスの休暇の文化は日本にはないわけで…。
日本のトレーダー様(とブローカー)だけが疲弊するこのサイクル、昨今の働き方改革に逆行してやいませんかね。
ポジションを整理してみんなお休み、大発会は暴落暴騰当たり前っていうのも、風物詩としてありなんではないかと思い始めております。

他力本願な訴えはさておき、個人投資家の皆様、今年の利益はいかほどになる見込みでしょうか。
見積もるには、まず、お取引されている市場において何日までの取引が2019年の損益になるかを確認する必要があります。
商品取引の世界では、損益の発生した「取引日」での区分が定着しており、FXも同様の場合が多いようです。ただし、ブローカーによって異なることがあります。
他方、損益通算可能な範囲を越えますが、株式等は「受渡日」がベースとなりますので、27(金)以降の取引は2019年中の約定であっても2020年の課税対象です。株といえば、今年7月、受渡日までの間隔が3日から2日に短縮されています。現株取引の長い方もご注意ください。

さて、個人の課税対象には未決済の損益を含みませんので、いわゆる利益調整をお考えの方もあるかもしれません。
先物取引の場合、個人は、3年間の損失の繰り越し控除が認められています。
例えば 今年損失→来年利益 ですと、今年の損失分を来年の利益から引いて、来年支払う税金額を抑えられるわけです。
ですから、例えば、サラリーマンの方が利益を20万円以内に抑えて確定申告の必要のないようにしたい!とかでなければ、必ずしも調整作業が必要ではないかもしれません。
両建ての片方を年内に決済、もう一方を年明けに決済することで益出し(損失の繰り越し)/損出し(利益の繰り越し)を図っても、年内の取引と年明けの取引との間に時間的差異があれば、相場が変動し損になってしまうこともあります。
損失/利益確定した上でポジションを持ち直す、いわゆる"直し"の売り&買いであっても、手数料ないしスプレッドでの損失が発生するケースもあります。
ご自身にとって有利に働くのか?見定めた上で行っていただきたいと思います。

そうそう、3年間の損失の繰り越し控除で許されているのは"繰り越し"です。
ちょっと不条理な気もしますが、利益の年→損失の年 では、遡って前年の利益と相殺することはできません。ご注意をー!!


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15 : 30 : 08 | etc | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

電力先物取引

お疲れ様です。たぬきです~

2019年を振り返るならば、電力先物にも触れなければなりませんね!

年明けの予定が秋までずれ込みこそしましたが、9月17日、無事、電力先物4銘柄(東エリアベースロード・西エリアベースロード・東エリア日中ロード・西エリア日中ロード)が上場いたしました。

さて電力先物、これまでの上場銘柄と大きく異なる点があります。
・限月が15本
・倍率が限月毎に異なる

限月がたくさんあるのはご想像いただけるかと思いますが、倍率が異なるというのは、設計変更で一時的に手前と先物とが異なっていた例(Non-GMO大豆や粗糖)を除けば、国内の商品先物ではちょっと馴染みがないかもしれません。

なぜそのようなことになっているのか?
それは、電力の取引単位が、●●kWhという形ではなく”1ヶ月分の”電力量のため、1ヶ月の日数がパラメータに含まれるからです。具体的には、ベースロードの場合、
100kWh × 24(時間)× D(日数)
で計算され、31日間の2020年1月限は74,400倍、と29日間の2020年2月限は69,600倍となります。

次に、4銘柄の違いですが、
・東エリアか西エリアか
・ベースロードか日中ロードか
の組み合わせによります。
前者は、読んで字の如く消費される地域を表します。
東日本大震災の時に大きく取り上げられましたが、東日本と西日本とでは電圧が異なっており、東の電力が足りないからといって、余った西日本の電力を容易に東日本へ供給することは叶いません。
つまり、東と西の電力は別のものとして値決めされる必要があるのです。

後者は、ベースが終日24時間、日中が平日のAM8:00~PM20:00までの12時間を指します。
平日のAM8:00~PM20:00は主な経済活動が行われる時間帯となり、眠って過ごすことが多い夜間の12時間に比べ、当然消費電力は大きくなりがちです。
よって、電力会社によっては、このピークの時間帯の電力のみを調達したいというニーズもあり、ベースとは別に取引されています。
なお、ここでいう”平日”は暦とは異なりTOCOMが決めています。例えば今月12/30は取引所も開いており、たぬきも出勤していますが!!平日ではないのです。一般的には27日で仕事納めの企業が多いんですかね。羨ましい。
すなわち、31日間のうち、日曜5日、土曜4日で平日は22日ありますが、12/30と12/31も「休日相当の日」として扱われるため、2019年12月限日中ロードの倍率は、
100kWh × 12(時間)(=AM8:00~PM20:00)× 20(日数)= 24,000 倍
となります。
ベース/日中というのは耳慣れない言葉ですが、何を指すのかを知っておいていただくと、覚えやすいのではないでしょうか。

電力先物については、もうちょっとお伝えしたいことがあるのですが、少々長くなりました。次回に続きます…


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2019年のクリスマス・年末年始について


皆さん今日もお疲れ様です。

ご無沙汰しております、ぴよ。です。

気づけば12月も折り返し、2019年も残りわずかとなってまいりました。
残るイベントはクリスマス、年越し、お正月。
ゆっくりできると思うのか逆に忙しいと感じるのか、人それぞれあるかと思いますが、
皆様にとって大切な連休を気持ちよく過ごしていただければと思っております。

世の中は年末セールやクリスマス商戦、年末商戦といったものが盛り上がっている時期ですが、
近年、いわゆる「EC」の利用が非常に増えており、実店舗に足を運んでの消費が右肩下がりのようです。
ネットで最安値を気軽に調べることができ、配達も送料無料でしてくれる。
しかもセールをいつの間にか浸透したブラックフライデーから長い期間で行っている。
インドア派の私にとっても便利な世の中になったんだなぁと改めて感じます。

ということで、海外市場がお休みとなるクリスマスや年末年始のスケジュールについてお伝えしたいと思います。

まずは25日(水)のクリスマス。
TOCOMは通常通りですが、為替や海外市場は前日の24日(火)が概ね短縮、当日は全てお休みとなっております。
【CME】2019Christmas Holiday Schedule_page-0001

【ICE】2019Christmas Holiday Schedule_page-0001

年末年始は、TOCOMの大納会は12月30日(月)、夜間立ち会い(1月6日取引日)も実施されます。
大発会は6日(月)となりますので、少し長めのお休みといったところでしょうか。
海外市場は平年同様、31日(火)が大納会、2日(木)となっております。
【CME】2020New Years Holiday Schedule_page-0001

【ICE】2020New Years Holiday Schedule_page-0001
詳しい取引時間はそれぞれの画像をご参照ください。

それでは2019年の残り2週間、無事に猪のように走り切りましょう!

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16 : 33 : 06 | X-TRADER | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

総合取引所とコモディティ

お疲れ様です。
たぬきです~

早速更新が滞っておりますが、まずは1年を振り返る意味でも、今年のビッグトピックをおさえておきましょう。
そう、総合取引所の開設決定です!

今夏、株式会社日本取引所グループ(JPX)と株式会社東京商品取引所(TOCOM)とが総合取引所の開設に向け合意。
10月1日、正式にTOCOMがJPX傘下に入りました。
来年の夏にはエネルギー市場を除くTOCOM銘柄が大阪取引所(OSE)へ移管します。
原油及びガソリン、灯油等の石油製品、そして電力は、従前通りTOCOMに残ります。

ここまでは、一般ニュース等でも取り上げられておりますので、すでに皆様ご存知のことと思いますので、トレーダーの皆様が気になる(であろう)ポイントを挙げてまいります。

まず、OSEに移るコモディティを取引するには証券会社に口座を開設する必要があるのか?
逆に商品取引員の口座で日経225先物の取引もできるようになるのか?
という点でしょうか。

取引所が子会社になったからと言って、商品取引員は座して株先物まで扱えるようになるわけではありません。
それどころか、OSEの求める水準を満たさなければ、コモディティであってもOSEの上場商品は取り扱うことが出来ません。
従いまして、現在多くの商品取引員は、金融商品取引業第1種業者としての登録、日本証券業協会へ加入、取引所の取引資格申請…と動いております。
これらがすべて揃って、OSEのコモディティの受託ができます。
株先物を扱う場合には、追って「市場デリバティブ」の取扱いの申請をし、認められる必要があります。

逆にOSEの会員である証券会社は、「商品関連市場デリバティブ」の取扱いの申請をし、認められる必要があります。
また、システムの対応や、商品市場に参加するための会費等が発生しますので、対応するか否かは各社の判断に依るところもあり、必ずしも証券会社であればコモディティの取引ができるというわけでもありません。
現状では、株先物は証券会社、コモディティは商品取引員という従前からの構図は変わらなさそうです。

次に、商品先物取引員が無事にOSEの会員になったとして、これまでの銘柄すべてを取り扱うか?
というところですが、これも各商品取引員の判断に委ねられるところです。何せ、二つの取引所への接続を維持しなくてはなりませんから。(TOCOMへの接続は行わず、OSEで新しい原油商品の上場を目指すと発言した業者もありましたね…。)
当社はもともと金商業1種業者で日証協へも加入済み。OSEの取引資格取得に向け動いており、「Net Trade Pro」では、
OSE、TOCOM両取引所のコモディティ取引を提供させていただく予定です。

では、口座を開設している取引員がOSEとTOCOMの両方を取り扱うとして、証拠金を別々に預けなくてはならないのか?
法令上は、取引所を横断してのプール管理が認められています。
昔の東京工業品取引所と東京穀物商品取引所の取引に係る証拠金やポジションが一括管理されていたのと何ら変わりません。
ただし、商品取引員のシステムによっては、そのような対応ができないケースもあるかもしれません。

いかがでしょうか。
本件は折に触れ、取り上げていきたいと思っております。
ご質問もお待ちしておりまーす。


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11 : 19 : 35 | 総合取引所 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

TT PLatform(R)登場!!

大変ご無沙汰しております。
たぬきです~

約8か月ぶりの更新です。企業ブログとしてあり得ない緩さで運用しております…((((;゚Д゚)))))))

たぬきはというと、1年半の育休から復帰したのが半年ほど前。
諸々落ち着き、満を持して(?)のブログ再登場となります。
改めましてよろしくお願いいたします。

さて、久しぶりの更新となりますとお伝えすべきこともたくさん溜まっているのですが、
やはり1番のトピックは、「Net Trade Pro」の存在意義と言って過言ではないX_TRADER(R)についてでしょう。
なんと、X_TRADER(R)の提供を終了いたしました。

もちろん「Net Trade Pro」コース自体がなくなってしまったわけではございません。
トレーダーの皆様には、X_TRADER(R)の後継システムであるTT Platform(R)
お使いいただいております。

TT Platform(R)は、X_TRADER(R)の機能やスピードを受け継ぎながらも、ブラウザでの利用が可能(X_TRADER(R)はインストール型のみ)であったり、モバイルアプリにも対応しているなど、利便性を増しております。
また、気になるご利用料金も、「Net Trade Pro」でご契約の場合、お取引量に応じた課金体系となっているため、ライトユーザーにとっても、コストパフォーマンスの良いものとなりました。

X_TRADER(R)をお使いになったことのある方も、これからの方も、是非お試しいただければと思います。

そうそう、自動売買機能の附いていない月額50ドル相当~の標準版でもTOCOMのSCOを装備してますよ!
まずは気軽にUATでの体験を。お問い合わせお待ちしております~。


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17 : 23 : 04 | X-TRADER | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

総合取引所に向けて(2)

皆さん今日もお疲れ様です。
ぴよ。です。

本日(3/28)、東京商品取引所(TOCOM)より総合取引所に関する日本取引所グループ(JPX)との基本合意締結の発表がございました。
概ね、予想通りの内容となっておりましたが、改めて当ブログでもまとめさせていただきます。

・統合に関する日程
2019年3月28日:基本合意書締結

同6月末(予定):公開買付開始

同9月(予定):公開買付終了

2020年度早期:商品の移管完了・清算機関の統合

・商品移管に関して
①貴金属、ゴム、農産物市場の上場商品を東京商品取引所(TOCOM)から大阪取引所(OSE)へ移管

②原油市場、東京石油市場、中京石油市場の上場商品は当面移管を行わない

③新たな石油関連商品の上場、その他の市場新設、立会休止中の商品については、TOCOM/OSEで協議

④電力・LNG市場については、引き続きTOCOMでの上場を目指す

・清算機関の統合に関して
㈱日本商品清算機構をJPXの子会社である㈱日本証券クリアリング機構に統合

以上が、今回の基本合意の内容となっております。

総合取引所の実現は投資家の方々にとって、証券・商品を同一の口座でお取引いただくことができるようになりますし、
商品先物の金と金のETFとのアービトラージを行うことが容易となります。

監督省庁が異なる部分や法律面の行方も気になるところではありますが、
各定率会費や清算手数料等の現行との違いなど細かな部分ですが、お取引いただくにあたって重要な部分の詰めも今後出てくるはずですので、そちらも随時お伝えできればと思っております。

また、取引プラットフォームにおける仕様等も判明し次第、お伝えさせていただきますのでお待ちいただければと思っております。

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17 : 54 : 52 | Tokyo Commodity Exchange | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

総合取引所にむけて

皆さん今日もお疲れ様です。
ぴよ。です。

総合取引所構想について、FIAジャパンによるアンケート結果が4日公表されました。
8割近くが1市場による金融商品・コモディティの取扱いに賛成しており、清算や法規制についても統一の声が大半を占めていたということです。
理想を上げるならばもちろんそれがベストでしょうといった回答結果ではありますが、19年3月を目途に制度設計を政府として示す方針とのことですので、続報待ちといったところでしょうか。

世界の商品デリバティブ市場の取引高が伸びている中、国内は減少の道を辿っているわけですが、TOCOMに関しては諸外国に比べて、確かにいわゆる証券会社の参加が多くありません。
監督省庁が違うために参入障壁が高いことやそれに見合った市場規模では無いこと等様々理由はありますがここまで動きが鈍かったわけですから、改めて総合取引所に向けて着実に動き出して欲しいと思います。

総合取引所が実現した際のメリット・デメリットは様々あるかと思いますが、やはり取引量が増えることによる流動性増には期待したいところです。
そうなることで赤字が続いているTOCOMの経営改善、取引所会費等の負担減や、J-GATE移行時に消えてしまったSCOのbait生成の復活があるとトレーダーの方々にとっては喜ばしいことなのではないでしょうか。

続報があれば、またご報告したいと思います。

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11 : 58 : 40 | Tokyo Commodity Exchange | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

国内10連休に向けて

皆さん今日もお疲れ様です。
ぴよ。です。

先日、TOCOMより改めて今年の4月27日(土)から5月6日(月)までの10連休に関しての通知・注意喚起のお知らせがございました。
過去最大の連休となりますし、マーケットとしては2週に渡っての6営業日海外の動きを追うことができません。
突入前の整理玉もそうですし、マーケットに影響を与える可能性のあるものも多くありますので一層の注意が必要です。

連休の間、簡単に浮かぶものだけでも30日にはFOMC、3日には米国雇用統計、その後はイランからの原油取引における制裁の8カ国の適用除外が期限を迎えるといった、いわばイベントが待ち構えております。
3月期決算企業の決済発表も多く控えておりますので、特に連休明けへのケアが大切です。

今回の連休はもちろん、皇太子さまの即位に伴うものですし大変喜ばしいお祝い事です。
トレーダーの方にとってはなんともいえない連休ではありますが、海外市場でのお取引を行うことで備えるという選択肢もあるのではないでしょうか?

弊社では、海外先物市場用のプラットフォームとしてTT・CQG社のプラットフォームを用意してございますので、ご興味お有りの方がいらっしゃいましたら、それぞれの費用感や機能などお答えさせていただきますので是非ともお問い合わせお待ちしてます。


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17 : 12 : 06 | Tokyo Commodity Exchange | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

TOCOMリアルトレードコンテスト

皆さん今日もお疲れ様です。
ぴよ。です。

昨年7月2日から半年に渡りTOCOMで開催されておりましたTOCOMリアルトレードコンテストの結果発表がございました。
第三回となる今回は497名の参加と過去最大の参加者となり、海外投資家の参加もあったようです。
利益率・実益額と2つの部門でのコンテストでしたが、1位は両部門ともに同じ方が受賞されており、
利益率317.33%、実益額が137,371,180円という結果を出されました。

参加者唯一の利益率300%超え、実益額に至っては2位の方に1億2000万円以上離しての1位となんとも夢のある結果だったのではないでしょうか。

この結果がどれだけの人に届くのか、どれだけの投資家がこれ以降の商品先物市場へ参加していただけるのか、がもちろん大切です。
昨年後半の原油の動きなどは投資家のみならず多く目にしたニュースでもありますし、先日当ブログでも取り上げましたパラジウムなど、話題と動きに事欠かかない2019年のスタートとなっておりますので、売買が盛んになることを願っております。

また、このコンテストでは成績優秀者の戦略・手法を聴く機会もありますし、
そういったものを形にできるツールとして弊社で取り扱っておりますX_Trader®にもご興味を持っていただけると幸いです。

料金体系やAutoSpreader、Autotrader、ADLといった機能につきましては、これまでの記事でも取り扱っておりますので、ご参考にしていただき、ご不明な点等ございましたらお問い合わせいただければと思っております。


国内・海外問わずお取引に関するご質問等ございましたら、弊社までお電話でもメールでも構いませんので、是非ともお問い合わせください。

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